ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

C+C produce world beat madness

C+Cプロデュース・ワールド・ビート・マッドネス!?ミュージック・マッドネス(1)

C+Cプロデュース・ワールド・ビート・マッドネス!?ミュージック・マッドネス(1)

 C+Cミュージック・ファクトリーによる95年のアルバム。このアルバムが出る
前にデヴィッド・コールが亡くなったため、残されたロバート・クリヴィリスで
このアルバムを完成させている。
 このアルバムでは、これまでのC+Cミュージック・ファクトリーとは趣が異なる、
オペラ、ニューエイジ・ヒーリングミュージックの雰囲気をもつ曲があったり、
小室哲也がリミックスした曲などがある。


①MADAME HOPERA (Act Ⅰ) featuring Valerie Wilson
 悲壮感が漂うような曲。ヴァレリー・ウィルソンというシンガー
のオペラの歌唱がフィーチャーされている。
②DRIFTING (Rob's Theme '95) (Act Ⅱ) featuring
Yodit Seifu and Valerie Wilson
 ピアノの同じフレーズの繰り返しにソプラノの声がのっている曲。
ダンス・ミュージックというよりはニューエイジ・ミュージックの
ような曲。
③THE HOUSE OF OPERA (Act Ⅲ) featuring Valerie Wilson
 これもヴァレリー・ウィルソンをフィーチャーした曲。
曲のタイトルどおり、ハウスとオペラが融合したような曲。
④CLAP YOUR HANDS featuring Deborah Cooper
 これぞC+Cミュージック・ファクトリーのダンス・ナンバー。
⑤ROBI ROB'S HOUSE featuring the 28th Street Crew
⑥GIVE ME YOUR LOVE featuring Kenny Hicks
 男性ボーカルがフィーチャーされた曲。C+Cで男性ボーカルの
曲はめずらしい気がする。
⑦SILENT LOVER featuring Kelli Severson
 ユーロ・ビートっぽい曲。
⑧THE TECHNO PARTY ANTEHM featuring Kulcha Don
 カルチャ・ドンによるラガ?がフィーチャーされた曲。
PARTY PEOPLE featuring W.O.R.L.D. Beat Madness! Orchestra
 ⑧とひと続きの曲。
⑩SILENT LOVER (EXTENDED MIX) featuring Kelli Severson
 ⑦の小室哲也によるアディショナル・プロダクション、リミックス
バージョン。