ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

サイクリング  -信濃町〜新井〜直江津-

直江津港



 ロードバイクで、信濃町妙高、新井を経由して直江津まで往復した。所要時間は約7時間20分、走行距離は約150kmだった。




 天気が心配だったが、曇りの予報で、雨は降らないようなので出かけることにした。昨年から一度日本海まで行ってみようと思っていて、今回自転車で初めて行ってみることにした。


 朝6時過ぎに家を出た。空は一面雲に覆われていて、気温は高くはなかったが、湿気が高く蒸していた。先週の日曜と同じく北国街道で18号に出た。信濃町付近には8時ごろに着いた。
 行きは、信濃町まで来てしまえば、あとはひたすら18号を下るだけだ。この辺りまで来ると、少し雲が薄くなってきたが、黒姫や妙高はほとんど見えなかった。景色は見えないけれど、これから暑くなる時期は、雨さえ降らなければ、曇っているほうがありがたい。


信越大橋からの妙高山


 妙高を経由して、道の駅あらいには、9時少し前に着いた。ここまでは、ほとんど漕がずに下りてきた。そのせいか、なんだか足が凝り固まったようになって、だるくなってきた。
 ストレッチをして、上越方面へ走った。向かい風であまりスピードが出なかった。まあ、帰りの登りは追い風になるので、そのほうがよい。


↓新井付近
 


 新井市から上越市に出て、18号と国道8号が交わる下源入の信号には、9時40分ごろに着いた。もうすぐ日本海だ。以外とあっけなかった。


 8号を超えて、そのまま真っ直ぐ進み、直江津港を目指した。広く海を見渡せるところがあればいいと思っていたのだが、フェリー乗り場や工場などがあって、なかなかいい場所がなかった。あまり遠くまで行くのも面倒なので、とりあえずフェリー乗り場近くの海の見えるところで少しだけ日本海を眺め、写真を撮って帰路についた。


 行きは、18号バイパスを走ったが、上越から道の駅新井の辺りまでは、18号の脇に平行して走る道があったので、帰りはそこを走った。所々で信号があったりもしたが、基本的に車はほとんど通らないので快適に走れた。
 周囲はのどかな田園風景で、車にも人にも邪魔されず、海からの追い風にのって気持ちよく走った。10時を過ぎて、気温も上昇してきたが、うすぐもりで、そんなにひどい暑さにならず、助かった。


 漕いでいるうちに、凝り固まった足もほぐれてきて、調子よくなってきた。11時少し前に、再び道の駅あらいの前を通った。この辺りから少しづつ登りに入るが、そんなにきつい登りではないので、時速20km位のペースを保って登った。登りがきつくないと感じたのは、追い風だったのが大きいかもしれない。

 妙高市には、11時40分頃に入った。関山の手前あたりの追い越し車線のある辺りが一番きつかった。再び信越大橋を通り、信濃町には12時15分頃入った。

信越大橋から関川の眺め


 野尻湖近くを通り、牟礼を抜けて坂中峠を下った。坂中を下ったのは久しぶりだ。長野市内へ入るとだいぶ暑かった。家には13:30過ぎに着いた。走行距離は150km、所要時間は7時間20分となった。


 今日は、直江津まで行ってそのまま戻ってきたが、今度行くときは糸魚川〜白馬経由で戻ってこようかな。ただ、糸魚川から白馬までの148号のトンネルで、ついこの間もトラックにあてられて亡くなった人がいたりするので、ちょっと嫌だなあ。LEDのフラッシング・ライトを、これでもかっていうぐらいたくさん身に着けて行こうかな...。また考えよう。


 来週の3連休は、乗鞍のヒルクライムレースの下見に行って来たい。乗鞍観光センター駐車場に車を置かせてもらって、そこから自転車で登ってみよう。


↓本日の実走コース


 

小市 三本松 柏原小入口 道の駅新井 下源入 道の駅新井 柏原小入口 小市
6:14 7:12  7:55 8:51 9:36 10:54 12:19 13:34
→58分 →43分 →56分 →45分 →78分 →85分 →75分
   19.7km 33.2km 58.4m 75.6km 97.7km 123.9km 150.8km
   →19.7km →13.5km →25.2km →17.2km →22.1km →26.2km →26.9km

(走行時間:6"32'09, 平均速度:23.0km/h, 最高速度:56.0km/h
総走行距離:7490.7km, 走行距離:150.85km)