ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

天狗原山〜金山

lupoGTI2008-09-15



 長野県と新潟県の県境にある金山へ登山してきた。登山口から山頂まで3時間弱、下りは約2時間30分、往復約10kmの道のりだった。





↓金山関連のホームページ
http://www.naganogakuren.net/tozanMap/saniki/01hokusin5gaku/07kanayama/kanayama.htm
http://alps.raindrop.jp/Report/Hokuriku/20030823Kanayama/Top.htm


 朝5:30に長野市を出て、小谷温泉へ向かった。小谷温泉から妙高へ抜ける笹ヶ峰林道を少し登って、7時少し前に金山登山口に着いた。


 準備をして7時に登山口から登り始めた。小谷へ向かう間は霧がまいていたけれど、少し晴れてきた。


 登り初めはブナ林の間を登って行く。勾配はけっこうきつかった。登りはじめてじきにブナの巨木があった。

 

 


 さらに登って行くと水場があり、そこを過ぎて少し行くと、巨大水芭蕉があった。なんでこんなにでかくなるんだろ。この先にも所々にあった。


 先へ進むと、急傾斜でほとんど沢みたいな所が登山道になっていて、濡れていて滑りやすく下りが思いやられた。


 登り始めてから1時間ほどで樹林帯を抜けて前が開けた場所に出た。雲が出ていたけれど、北アルプスがかろうじて見えた。




 尾根を登ったり下りたりして先へ進むうちに、天狗原山が近づいてきた。


 天狗原山には9:20頃着いた。笹ヶ峰ダムと乙見湖が見えた。



 先へ進むと金山の山頂が見えてきた。


 火打山は雲の中であまりはっきり見えず。


 天狗原山から少し登ってから、一旦下って、再び登りなおして金山山頂へ向かう


 金山山頂には10時少し前に着いた。周囲は霧でほとんど景色は見えなかった。
 コースガイドには登山口から金山山頂まで4時間から4時間30分と書いてあったけれど、3時間かからずに着いてしまった。もうちょっとゆっくり登らないとなあ。



 腹ごしらえをして、10:20頃に下り始めた。山頂から下り始めてからしばらくして、天狗原山の手前辺りで焼山と火打山が見えた。


↓焼山


↓焼山(左)、火打山(右)


 天狗原山には10:45頃着いた。さらに下っていくと、だんだん足ががくがくしてきた。やはり登りのペースが早すぎたか。斜面も結構きつくて、おまけに濡れていて滑りやすく、しんどかった。

 登山口まで残り1kmあたりまで来ると、ひざが笑ったようになって、かなりつらかった。登山口のすぐ近くまできてからが長かった。


 登山口には12時40分前に着いた。普段自転車ばかり乗っていて歩いていないせいもあるけど、昨年の戸隠登山以来1年ぶりの山登りで結構疲れた。天気がいまひとつだったのが残念だった。小谷温泉に入って疲れを癒してから家へもどった。


↓歩行コース

①   ②  
登山口   天狗原山 金山山頂 山頂出発 天狗原山 登山口
7:00   9:19 9:53 10:20 10:44 12:36
標高(m)   2197 2245 2195 1248

 
(積算距離:10.7km, 移動時間:3"40', 停止時間:1"57',
最高速度:8.3km, 移動平均:2.9km, 全体平均速度:1.9km,
最高高度:2245m, 総上昇量:1189m)