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知っているようで、よく意味のわからない言葉を、あえてネットを叩かずに広辞苑で調べるコーナー、「使えない無駄知識」。
毎日天気の話題ばかりで、「つまんねー」と怒られそうなので、冬季五輪にちなんだ話題でごまかそう。ボブスレーとリュージュ、スケルトンの違いがよく分からないので調べてみた。
広辞苑(第六版)、2602ページによると、”ボブスレー ”とは以下のとおり。
ボブスレー【bobsleigh】
前後に滑走部があり、かじとブレーキのついた鋼鉄製のそり。また、これを使って滑る競技。氷でつくった曲折のある急勾配のコースを滑降し、速さを競う。二人乗りと四人乗りとがある。
リュージュ【luge フランス】
滑走面にスチールを取り付けた小型の木製そり。また、これを使って滑る競技。かじ・ブレーキはない。一人乗りと二人乗りとがある。女子は一人乗りのみ。トボガン。
スケルトン【skeleton】
台座と刃状の金具とからなるそり。また、これにうつ伏せに乗ってコースを滑走し、速さを競う競技。
トボガン【togoggan アメリカ】
(もともとカナダ系フランス語)木製のそり。冬季スポーツにも用いる。
補足のリンク
↓ボブスレー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%96%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%83%BC
↓リュージュ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A5_(%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84)
↓スケルトン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%B3_(%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84)
まとめると、”かじ”と”ブレーキ”があって、二人か四人で乗るのがボブスレー、”かじ”も”ブレーキ”もなくて、足を進行方向に向けて仰向けに乗るのがリュージュ、頭を進行方向に向けてうつ伏せに乗るのがスケルトンということか。