サイクリング　-長野市〜白馬〜糸魚川〜久比岐自転車歩行者道〜上越〜信濃町〜長野市- (208km)

lupoGTI2010-06-12

　ロードバイクで走りに行った。白馬から糸魚川へ下り、久比岐自転車道で上越へ行き、国道18号で信濃町経由で戻った。所要時間は9時間、走行距離は208kmだった。

　ロードバイクで走りに行った。久しぶりに日本海へ行ってみたくなったので、白馬から糸魚川へ下りて、久比岐自転車道を上越まで走ることにする。

　あさ6時すぎに家を出た。W杯の初戦を最後まで見てしまったので寝不足気味（前半でやめるつもりが、後半南アフリカが先制してから試合が動いて、面白くなってきたので結局終わるまで見てしまった）。気温は15℃程度で、今のところ走りやすい。大町街道で白馬へ向かう。

　大町街道のゆるい坂道を登って、白馬駅の裏手には7:45に着いた。雲が出ていて、北アルプスは見えなかった。先週はきれいに見えたので、まあいいか。

↓きょう

↓先週

　白馬駅をあとにして、148号で糸魚川へ下る。ここから糸魚川へ下るのは今回が初めてだ。前々からやってみたかったものの、連続するトンネルがおっかなくて、なかなか実行に移せずにいた（車にはねられて亡くなった人もいるし．．．）。まだ8時だし、交通量はそんなに多くないだろうから、大丈夫だろう。

　予想通り、車はそんなに走ってこなかったので、トンネル手前で後ろについた車を先に行かせて、危ない思いもすることなく、姫川沿いを糸魚川へ向けて順調に下った。

　海の近くまで下りてくると、向かい風が強かった。姫川沿いの堤防を走って、国道8号へ向かう。

　国道8号には9:30少し前に出た。昨年9月のグランフォンド糸魚川以来の日本海。

　久比岐自転車道の一部は、昨年のグランフォンド糸魚川で一度走っているものの、入口がどこだったのか記憶がない。とりあえず国道8号で能生の方へ向かう。

　8号に出てから6kmほど走ると、久比岐自転車歩行者道の入口が左手に見えてきた。

　入口のゲートをくぐって行くと、中宿駐輪場があって、ルートマップが設置されていた。

　糸魚川から上越側の出口までは32kmの道のり。晴天のもと、車に邪魔されることなく、潮風に吹かれて8号線沿いを気分よく上越へ向かう。

　マリンドリーム能生には10時10分すぎに着いて、走行距離は100km少々。家からちょうど4時間くらいでここまで来たので、結構いいペース。白馬から糸魚川までの長い下りがあったから当たり前か。

　マリンドリーム能生をあとにして、さらに走る。最初は追い風だった気がしていたのに、時々向かい風になったりした。気温は25℃程度で、海風があるので暑すぎず、ちょうど良い気温だった。

　所々にトンネルがあって、中はひんやりしていた。

　さらに走って、だんだん上越側の終点に近づいてきた。

　上越側の出口には、11時すぎに着いた。糸魚川の入口から32km、1時間20分程度の道のりだった。車を気にせず、ずっと海沿いを走ることができ、なかなか気分爽快だった。

　出口のゲートをくぐって、18号へ向かう。11時20分ごろに18号に出た。新井の辺りまでは18号の脇を走っている道で、周囲の田園を眺めつつ長野方面へ向かう。

　勾配はきつくないけど、だんだん疲労してきた。久比岐自転車道をもっとゆっくり走ればよかったと思いながらペダルをこぐ。強めの追い風が吹いていてくれてありがたい。

　ほとんど平地しか走ってないのに、なんでこんなにだるいんだろと思いながら18号を登る。テレビ・サッカー観戦で寝不足だからかな。そういうことにしておこう。

　13時40分ごろ信越大橋に着いて、信濃町に入った。ここまで来ればあと少しで下りだ。

　黒姫と妙高は、あまりはっきり見えなかった。

　足に余裕があれば、信濃町から戸隠〜大望峠〜鬼無里経由で戻ろうかと思っていたけど、そんな余力は残っていなかったので、信濃町から坂中経由で最短距離で家へ向かった。

　坂中を下りて家へ向かい、15:10に到着。走行距離は208km、所要時間はちょうど9時間だった。梅雨入り前の晴れの日に、楽しい海沿いサイクリングになった。

↓本日の実走コース

↓CS400取得データ

(走行時間:7:44, 走行距離:208km, 平均速度:27.2km/h,
最高速度:62.1km/h, 平均ｹｲﾃﾞﾝｽ:86, 平均心拍:142, 消費ｶﾛﾘｰ:4989kcal
総上昇量:1718m, 最高高度:789m, 10年1月からの累積距離:4944km )

↓2010年1月からの累積距離(km)

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