ロードバイクで走りに行った。千曲市から聖湖を越えて麻績へ下り、明科から豊科経由で大町へ行って戻った。走行距離は178km、所要時間は約8時間だった。
よい天気になった。冠雪した北アルプスを見たくなったので、明科〜豊科〜大町方面へ行くことにする。
あさ7時に家を出て、篠ノ井橋へ向かう。気温は2〜3℃はあると思われるものの、温度計の表示は0℃。足先、指先が冷たいけど、真冬じゃないので、そのうち暖かくなるだろう。
篠ノ井橋から千曲橋へ向かい、ツルヤの信号から聖湖へアタック開始。
最近メータの調子がおかしいので、出発前に電池を取り外してみたところ、再起動しなくなったので、メータは無し。頼みのGPSも不調。土曜日の雨中ライドで手を滑らせて地面に落としてしまったら、操作を受け付けなくなってしまった。どうにか起動はできたので、ログだけは取れそうだ(ちょっと高いけど、そのうちにガーミンのEdge800を導入するか)。
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心拍もケイデンスも速度もわからないけど、分かったところで速く登れるものでもないので、淡々とペダルを踏む。
展望台の辺りからきつくなって、ペースダウンしてしまう。土曜日に軽く走ったせいか、調子は悪くないものの、近頃スピードが落ちているので、最速タイム更新は無理かなと思いながら登った。
聖湖に着いて、やはり7月の最速タイムより40秒ほど遅かった。もうオフシーズンだから、どうでもいいや。
聖湖から麻績へ下り、滝上峡を登って明科へ下りた。
明科には9時過ぎに着いた。明科駅手前の道から長峯山へ登ることにする。序盤はいいペースで登っていたものの、中盤以降きつくなってきて、ペースダウンしてしまった。
昨年初めて長峯山へ来たときは、山頂まで行かなかったので、今日は行ってみることにした。
山頂には10時少し前に着いた。前が開けていて、安曇野辺りが一望できて、北アルプスもよく見えた。
山頂を後にして、光城山を経由していったん下って、57号を越えてから再び登りになる。ここから豊科CCまでの登りがきっつい。
豊科CCには10時過ぎに着いた。この先から豊科へ下りた。
豊科から147号に乗って、西の山裾を走る25号に出て大町方面へ向った。
11時20分頃に松川村に入った。平地で追い風なので楽だけど、そろそろ疲れも出てきて、だんだん飽きてきた。12時頃には木崎湖ローソンに着くはずなので、あと少しと言い聞かせてペダルを漕ぐ。
蓮華大橋に着いて山を眺めた。ここまで来れば木崎湖まであと少し。
木崎湖ローソンには12時10分頃着いた。腹が減ったので、パスタとパンで昼食をとりながら一休み。
ローソンを後にして、木崎湖のすぐ手前を左に折れて、本日のメインディッシュ?小熊山にとりかかることにする。
序盤から急勾配が続く。ある程度登ると一旦ゆるむものの、その後も時々きつい勾配が顔を出してきて、嫌になってくる。今年は一度、中綱湖側から鹿島槍スキー場経由で登ったことがあるけど、最初だけ急勾配でその後は緩むので、そっちのほうが気分的には楽な気がした。
標高の高いところでは、日当たりの悪い場所には雪が残っていて、初冬の雰囲気だった。
どうにか登って、木崎湖が見渡せる場所には13時20分ごろ着いた。この場所は、パラグライダーをやる人達が飛び立つ場所なのかな?
見晴台を後にして、鹿島槍を眺めながらスキー場の方へ下りた。路面はところどころ雪解け水で濡れていたものの、雪はなかったのでよかった。
鹿島槍スキー場からキョーレツな勾配を下って中綱湖へ下りた。
中綱湖から青木湖へ向い、白馬へ脚を伸ばすのはやめて、オリンピック道路で戻った。途中、ほんの少し雨がパラついたものの、じきにやんだ。
家には15時過ぎに着いて、走行距離は178km、所要時間は8時間7分だった。走り始めは寒かったけど、日中は晴れて、そこそこ気温も上がり、北アルプスもよく見えて満足だった。
本日の獲得標高は2850mとなり、先日の美ヶ原おやぢサイクリングとほぼ同じだった。最高高度は小熊山の1,300m程度だけど、結構な山岳コースだった。
No | ① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | |
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ポイント | 起点 | 聖湖 | 長峯山 | 松川村 | 木崎湖 | 終点 | |
時刻 | 7:05 | 8:20 | 9:44 | 11:24 | 12:10 | 15:12 |
↓GPS取得標高データ
(走行距離:178km, 獲得標高:2854m, 11年1月からの累積距離:9445km )