ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

信越五高原ロングライド (120km)

lupoGTI2013-09-29


 昨年に続いて二度目の参加となる信越五高原ロングを走ってきた。走行距離は120km、所要時間は5時間23分だった。






 AM6時頃斑尾の会場に着いた。今年もよく晴れて、絶好のサイクリング日和になってくれた。

 自転車を降ろして準備をして、6時半から開会式があった。松山さんのあいさつ、コバPさんの軽妙なコース説明があって、7時からゼッケン番号順にスタートしていく。





 私は7:07にスタートした。SCR志賀遊輪では頑張りすぎて燃え尽きたので、「まったり行こう」と思っていたのに、スタートゲートをくぐってじきに「まったり」の文字は消えてしまった。 

 元気な間は、前に人がいると、「なんぴとたりとも俺の前は走らせねー("F"だったっけ?)」的な感じになって(所詮無理なんだけど)前に出たくなってしまう。それでも昨年よりは抑え気味に斑尾の坂を下り、万坂峠から樽本林道へ向った。



 樽本での登り返しも、むやみと重いギアを踏むのはやめて、ケイデンスを上げる方向で走る。と、私よりもあとからスタートしているゼッケン300番台の方が追い抜いて行った。速っ。全然ペースが違うので、追いかける気にもならん。


 樽本の下りに入って、さっき抜いて行った人を抜きかえしてパインバレーまで下りた。パインバレーからさらに下って、妙高のビューポイントで写真を撮って、原通りおにぎりASへ向かう。ここであっさり抜き返され、後を追って原通りASに入った。やっぱ速すぎ。



 原通りASには8時に着いた。休んでいる間に、先頭の人(SCR志賀遊輪で前半一緒に走った方だった)が出ていった。まだ全然腹は減っていないので、果物だけ食べて出発する。



 赤倉へ向っていると、いつの間にか先導のバイクが私の前にいる。トップの人を追い抜いていないのに何で???と思いながらペダルを踏む。後で聞いたら、トップの方は道を間違えていたようだ。



 鬼の洗濯板でガタガタ揺られ、その先の勾配でさらに追い討ちをかけられて、どうにか赤倉について、池ノ平ASへ向った。

 池ノ平ASには8時50分頃着いた。昨年はろくにたべなかったけど、今年はおにぎり二つと味噌汁と梅干を頂いた。


 池ノ平ASを出発して、下り基調で黒姫えんめい茶ASへ向かい、9時半ごろ着いた。おやきと果物を頂いて、戸隠の登坂に入る。




 昨年は、戸隠の登りで脚が終わりかけていたけれど、今年は多少余裕を残すことができた。天狗さん、黒姫を眺めて、さらに登る。





 勾配のきつい区間が終わる辺りで、後ろから先ほどのゼッケン300番台の人がサーッと追い抜いて行って、あっという間に見えなくなった。ここまでは棚ボタのトップだったけど、やっぱそのままゴールは無理だったか。(この方もSCR志賀遊輪に出ていたそうだ。みんな同じようなイベントに出ているんだなあ...)


 昨年同様、前にも後ろにも誰もいなくて、ここからは一人旅で走り続けた。

 戸隠奥社駐車場まで登って、飯縄側へ下り、台座法師池の給水ポイントには10:40に着いた。軽く補給して、牟礼へ向った。



 昨年は、坂中峠への短い登りで脚がつっていたけれど、今年は問題なかった。やはり無闇と重いギア踏まないほうがよさそうだ...。


 サンクゼールASには11時半過ぎに着いた。ここまで来ればあと少しだ。パンを食べて、ザクロビネガーでさっぱりしてから、ゴールへ向かう。




 重い脚を回して斑尾へ向い、ちょうど12時半にゴールした。今年は、結構ちゃんと食べてエイドステーション滞在時間が長かったはずだけど、昨年よりも8分速くゴールできてよかった(先週の400kmのULSD(Ultra LSD?)効果が出たのかな...)。

 昨年に続き、またまた2番だったけど、よく晴れて眺めがよく、エイドの食べ物も食べて、それほどひどい疲労もせずに走り切ることができたので、満足でした。スタッフの皆様、サポートありがとうございました。



↓実走コース


↓標高データ


ルートラボへ実走GPSデータ転送


(走行時間: 4:50, 走行距離:120km, 平均速度:24.7km/h,
最高速度:67km/h, 平均ケイデンス:67, 平均心拍: 158 , 消費カロリー: 2400kcal,
獲得標高:2700m, 13年1月からの累積距離:7113km )


↓2013年1月からの累積距離(km)
13年1月からの自転車累積走行距離 km