ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

 第二十一回 ”諷刺”

 知っているようで、よく意味のわからない言葉を、あえてネットを叩かずに広辞苑で調べるコーナー、「使えない無駄知識」。

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 ネタが無いので、最近話題の言葉について調べたみた。

ふうし【諷刺・風刺】
①遠回しに社会・人物の欠陥や罪悪などを批判すること。
②それとなくそしること。あてこすり。


ふうしが【諷刺画】
社会または個人の過失・欠陥・罪悪などの諷刺を目的として、機知的・冷評的に描かれた絵画。カリカチュアポンチ絵


ぶじょく【侮辱】
あなどり、はずかしめること。


ひはん【批判】(criticism)
①物事の真偽や善悪を批評し判定すること。ひばん。
②人物・行為・判断・学説・作品などの価値・能力・正当性・妥当性などを評価すること。否定的内容のものをいう場合が多い。
哲学では、特に認識能力の吟味を意味することがある。


ひにく【皮肉」
①皮と肉。転じて、からだ。
②(骨や髄にまで達しない所の意)うわべ。表面。理解の浅い所。
③骨身にこたえるような鋭い非難。
④遠まわしに意地わるく弱点などをつくこと。あてこすり。
⑤物事が予想や期待に相違した結果になること。


 ペンの力に暴力で応えるのはもってのほかだけど、表現の自由を振りかざし、行き過ぎた描写が批判や皮肉を越えて、対象を侮辱しているとすれば、それは問題だと思う(何まじめなこと書いてんの...)。