- 作者: トランスナショナルカレッジオブレックス
- 出版社/メーカー: ヒッポファミリークラブ
- 発売日: 1991/08
- メディア: 単行本
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トランスナショナル カレッジ オブ レックス編 「量子力学の冒険」
第二話 <N.Bohr> 「前期量子論」メモ
・物質(原子)を熱したときに出る光は、ある決まった振動数の光だけを出す
⇒線スペクトルという・なぜ原子から決まった振動数の光がでるのか、どんな秩序があるのか
☆原子の出す光
・バルマーが水素スペクトルの可視部の中の4本の波長の関係を表す式を見つけた・バルマーの公式
λ=n^2 a/(n^2ー4) (n=3,4,5,6), (a=3645.6A)
・リベドリーがバルマーの公式を振動数で表すことに気づき、すべての原子のスペクトルに
合う公式を考えた。・リベドリーの公式
ν=Rc/(m+a)^2ーRc/(n+b)^2
R=109677.691 cm^-1
・mとnは整数で、二つの関係はn>m、aとbの値は原子の種類によって決定される定数。