ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

自宅〜小田切〜裾花大橋〜芋生〜一の鳥居〜飯綱山頂 往復 (47km)

lupoGTI2016-06-04










 良い天気になった。自宅から飯綱山頂まで全部歩いて往復してみたかったので、行ってきた。

 あさ5時少し前に家を出て、一眼と、買ったばかりのバックパックを背負って小市団地の裏から小田切へ登った。


 自転車だとあっという間に峠付近まで行けるけれど、やはり歩きだとなかなか進まない。一時間少々で峠に着いて、裾花川へ下りた。


 裾花大橋まで下って、ここから芋井の方へ登り返す。


 芋生へ通じる道は、今回はじめてなので様子がよくわからない。木陰が多く、涼しくて良かったけれど、それなりに勾配はキツかった。車はほとんど来ないし、恐怖の路線バスもいないので、自転車で走っても快適な道かもしれない。


 さらに登って芋生の小学校近くに出て、その脇の道を登って飯綱へ向かう。ここから先も、そこそこの勾配だった。


 ゴルフ場の裏手辺りまでくると、飯綱が見えてきた。


 邪魔なコルフ場をまわりこんで、一の鳥居には9時すこし前に着いた。ここまで家から20km弱で、4時間程度で着いたので、まずまずのペースか。


 休憩しながらおにぎりを二つ食べて、飯綱登山へ向かった。5月の連休に登ったときよりも、なぜか調子が良い。無理のないペースで行こうと思うものの、結局行けるとこまでやってしまう。


 天狗の硯岩を過ぎてからの勾配が、やはり強烈だ。北アがきれいに見えているけれど、景色を眺める余裕もなくなってくる。


 どうにか登って、山頂には10時半ごろ着いた。だいぶ脚にきたけれど、6月初旬らしい景色を眺めることができた。


 山頂で少し休んでから、景色を眺めつつ石ころゴロゴロの山道を下りた。


 12時ごろに登山口まで下りてきて、一の鳥居で少し休んでから元来た道を戻った。


 下り基調の道で一の鳥居から芋生へ下り、さらに裾花大橋まで下っておにぎりを一個食べてから小田切へ登り返した。


 15時前に小田切の峠に着いて、あとは下るだけだ。今回みたいなことはやったことがないので、下手をすると帰りは19時頃になるかと思っていたけれど、これなら16時頃には家に戻れそうだ。


 最後の2〜3kmは、脚が棒になってきて、かなりダルかったけれど、無事16時過ぎに家に着いた。往復歩行距離は47km、所要時間は11時間11分だった。

 こんな距離を歩いたのは初めてでダルダルになったものの、山頂からの景色も楽しめて、想定よりも短い時間で完歩したので満足でした。


<補給の記録>
おにぎり:3個
アミノバイタル:1袋
スポーツ羊羹:1個
その他:水、お茶

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