チンク号はもうすぐ4年目で、本日12ヶ月点検に出してきた。
しばらく前からアイドリング・ストッップが効かなくなっていたけれど、バッテリー電圧低下のためということだった。バッテリーは3万5千円もするので、来年の車検までこのまま押し通すことにする。その他は特に問題なかった(それにしても費用が高過ぎるので、もう輸入車やめたい...)。
通常の代車が出払っていたようで、試乗車の「アバルト595ツーリズモ」を代車にしてくれた。
せっかくなので、犀川の堤防経由で豊野辺りまで走った。通常モードでも充分速いけれど、SPORTモードにするとさらに速い。エンジンパワーにシャーシが負けていないので、安心して楽に速く走ることができる。(車重:1,120kg、エンジン:1.4lターボ、160ps、23.5kg)
ATモード付き5速シーケンシャルのシフトショックが大きいうえに、アクセルを踏んでからのダイレクト感に欠けるので、マニュアルで乗りたいところだけど、595ツーリズモにMTはラインナップされていない。
ベースはチンク号(500S)と同じだけど、やはり2ランクくらい車格が上の車に乗っている感じだった。お値段は350万くらいで、とんでもない速さと普段使いでも問題なく乗れる乗り心地もあって、それだけ払う価値はあるかなと思った(買わない...買えないけど)。
良く出来た車で、とても楽しいけれど、あまりにも簡単に速く走れてしまうので、すぐに免許無くしそう。
点検後に車を返してチンク号に乗ってみると、やっぱこれはこれで楽しい。