北国街道ポタリングin千曲市(双変速操作機Tシャツ受け取り)
先日、sammyさんから戸倉 上山田の自転車関連イベント(北国街道ポタリングin千曲)に誘って頂いたので、新車の初乗りついでに行ってきた。
千曲橋で、久々の怪鳥さんとsammyさん、初対面のNさんと待ち合わせて、戸倉の会場へ向かった。
会場に着いて、ポタリングに参加する人達の出発イベントや一輪車のパフォーマンスを見て、古い自転車を眺めたりした。
sammyさんがWレバー愛好者向けに作ってくれた双変速操作機Tシャツを受け取って(1枚 3千億円)会場をあとにした(今日はWレバーのGIOS号で行くべきだったけれど、新車自慢の場にしてしまった...)。
皆さんと別れて、昨日の遠足の筋肉痛でだるかったけれど、瀬原田から信里小へヒルクライムして自宅へ戻った。
さて、本題の新車は、前々からなんとなく欲しいと思っていた小径車(ミニベロ)のロードバイクで、Tern(ターン)というメーカーの「ROJIBIKE GLEAM F1 (ロジバイク グリームF1)」で、5月の連休明けに納車されていたけれど、なかなか乗る機会がなくて今日が初乗りとなった。
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フレームはクロモリ(完成重量:10kg)、コンポは最新のシマノ105(22段)、ブレーキは機械式ディスク、カーボンフォークはロードと同等サイズのものが着いている。
ワイヤー類はフレーム内を通してあり、クロモリフレームに特殊なフィン加工と溶接跡をなめらかにするスムースウェル ディングを施してあるとのこと(スムースウェルディングって何のことか分かりません...)。
チェーンリングは53/39Tと結構でっかいのが着いているけれど、タイヤが小さいので(20インチ451)このサイズで丁度良い塩梅だ。
小径タイヤなので漕ぎ出しは軽く、速度を維持するには、それなりにペダルを回さないといけない。
サドルに座ってペダリンした感覚は、ロードと比べてほとんど違和感はないけれど、乗って最初に感じたのは、タイヤの小ささからくるハンドリングのクイックさだった。自転車自体が不安定ということはないので、慣れれば問題ない。
ディスクブレーキは、MTBの油圧ディスクのような指一本でロックする強烈な効き方ではなく、思っていたよりもマイルドな感触だった。
ちょっとだけヒルクラしたところでは、ロードバイクとそんなに変わらない感覚で登ることができた。下りは、さすがにロードと同じコーナリングスピードまでは厳しいけれど、クロモリフレームのために重いのと振動吸収性があるので、小径タイヤから想像していた怖さは無かった。
ミニベロ・ロードが欲しくなったのは、ロードよりも気軽に乗れる自転車に乗ってみたくなったからだけど、入門用ロードが買えてしまうお値段なので、通勤・街乗りだけに使うのはもったいないなあ。
登りも下りも、それなに走れてしまうので、まったり山岳ロングとかにも充分使えそうだ。そのうちミニベロ山岳200km~400kmをやってみるか。
<関連記事>
<ミニベロ・ロード積載実験>
新車はサイズが小さいので、チンク号(FIAT 500S)にもそのまま積載できるんじゃないかと思いやってみた。
結果、助手席を目一杯前に出して、シートを最大限前に倒し、フロントフォークを90°曲げたら、見事そのまま積載できた。めでたし、めでたし。
<Relive>
<今日の記録>
時間 | 距離 km | 平均 km/h | 最高 km/h | ケイデンス rpm | 心拍 bpm | 消費 cal | 獲得 m | 累積 km |
2:31 | 51.9 | 20.5 | 56.9 | - | 111 | 652 | 444 | 1388 |