山ノ内-渋峠-笠岳登山口-ヤマボク-須坂(→140km、↑2300m)
ようやく涼しくなってきて、ロングライドに繰り出そうという気になってきた。夏の間は短い距離しか走ってこなかったので、とりあえず足慣らしに渋峠に出かけた。
あさ6時少し前に、久々のビアンキ号で自宅を出て、長野市内を抜け、豊野経由で山ノ内を目指す。
山ノ内セブン下の駐車場に着いて、ひと休みしてから渋峠目指して登り始めた。
5月の連休に今日と同じ山ノ内から登ったときは、渋峠まで2時間半以上かかってヘロヘロだったので、今日はそのリベンジも兼ねてやってきた。
日差しはあるものの、気温は20℃そこそこで涼しくて良い。
丸池の辺りまで1時間程度で着いた。以前よりはだいぶ落ちているけれど、今の力からすれば、こんなもんか。
丸池をあとにして熊ノ湯へ向かう。
熊ノ湯まで登り、最後の登坂に入る。なんだか雲行きが怪しい...。
疲労してきたけれど、5月のときよりはマシに登れている。
雨粒は落ちてこないけれど、霧雨と、ときおり強風が吹いて、渋峠周辺は8月に来たときと同じような荒れた感じだった。
のぞきを過ぎて一番苦しいところで、たまに正面から強風が吹き付けてきて、押し戻されそうになりながら、ないを尽して渋峠を目指した。
濡れ路面の水をタイヤではじきながら、国道最高地点に着いた。たいしたタイムではなかったけれど、5月のときより30分位速く登ったので、リベンジ達成ということにしておこう。
国道最高地点も渋峠も、周囲は雲に覆われて何にも見えないので、さっさと下りに入った。
渋峠からのぞきまでは、ここら辺特有の濃ゆい霧がまいていて、数メートル先もろくに見えず、おまけに濡れ濡れ路面で、下りはちょっと怖かった。
渋峠の温度計は13℃を示していて、汗と霧雨で濡れたウェアで下りは冷えた。
熊ノ湯まで下ってくると天候は回復した。渋峠で補給し損ねたゼリーを吸いながら、笠岳登山口を目指して登りに入る。
ペダルを回そうという気持ちはあるけど、脚が重い...。
笠岳登山口まで登り、ここでも周囲は雲の中だった。
笠岳登山口をあとにして、ヤマボク方面を眺めながら下った。
山田温泉まで下りてきて、須坂へ下りた。
須坂から千曲川CRで篠ノ井へ向かう。南寄りの風が強く、向かい風に負けそうになりながら、終わりかけた脚でペダルを踏んだ。
自宅には13時過ぎに着いた。渋峠からの下りは冷えて寒く、最後の平地は暑くて、温度差は20℃近くになり両極端な感じだったけれど、渋峠までまずまずのペースで登ることができたので良かった。
<補給の記録>
・inゼリー エネルギー:1個
・缶ジュース:2本
・水
<strava>
<Ride with GPS>
<今月のライド履歴>
No | 月日 | 時間 | 距離 km |
平均 km/h |
最高 km/h |
獲得 m |
ケイデンス rpm |
心拍 bpm |
消費 cal |
月間 距離 km |
累積 km |
月間 獲得 m |
累積 獲得 m |
45 | 9/6 | 2:08 | 49.6 | 23.1 | 65.2 | 894 | 75 | 133 | 726 | 50 | 2562 | 894 | 40194 |
46 | 9/12 | 6:39 | 141.3 | 21.2 | 57.0 | 2323 | 66 | 140 | 2013 | 191 | 2703 | 3217 | 42517 |
<2020年1月からのライド記録>