独立型小力ソーラー発電システムを作ろう
<第四十一回> -リモートスイッチの製作-
プロジェクトの概要
思い付きで小電力のソーラー発電システムを作ることにして、2020年7月にシステムが完成して運用を開始し、2020年8月より発電電力の測定を開始した。
<第十回 システム製作>
<第十五回 バッテリーの増設>
<第二十五回 車両バッテリー補充電用システムの製作>
<第三十七、三十八回 発電・蓄電容量アップ>
1.第四十一回の目的
DC/ACインバーターのリモートスイッチを製作する。
2.リモートスイッチの製作
・使用しているインバータにリモートON/OFF機能があり、Remort Portから引き出したラインをショート、オープンすることでインバーターの出力をON/OFFできる。
・Remort Portからのラインをトグルスイッチに接続すれば済む話だけど、それだけだとちと寂しい。
・バッテリーの電圧モニタがケースに取り付けてあり、見えづらいので、トグルスイッチに連動して手元でバッテリー電圧もモニタできるようにした。
・小型の電圧計とトグルスイッチをケースのようなものに固定したいと考え、何かいいモノないかなと探したら、パナのパンク修理用のパッチが入っていたケースが奇跡のシンデレラフィット?だった。
・インバーターの出力ONと同時にバッテリー電圧も手元でモニタできるようになり、めでたしめでたし。
トグルスイッチ:OFF(インバーターOFF,バッテリー電圧非表示)
トグルスイッチ:ON(インバーター出力ON,バッテリー電圧を表示)
たー
・一応回路図を改訂したので載せておきます。
3. 次回の課題
・引き続き、電力測定を行う。