ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

世界の本当の仕組み

バーツラフ・シュミル 著  柴田 裕之 訳

「世界の本当の仕組み」メモ

 

 気候変動とか脱炭素化、人口・食料問題など地球規模の課題がいろいろあるけれど、現実的にはいったいどーなっているんだいってところがよく分からず、知りたいと思っていた。本書はその辺りを書いていてくれそうなので読んでみることにした。

 

バーツラフ・シュミル 著  柴田 裕之 訳
「世界の本当の仕組み」メモ

 

第1章 エネルギーを理解する ―燃料と電気

<まとめ>

・世界の一次エネルギー供給に占める化石燃料の割合は84%で、現代文明は化石燃料に依存している。
・電気エネルギーの需要・重要性は高まっているが、全世界で最終的に消費されるエネルギーのうち18%を占めるのみ。
・最終的なエネルギー使用量の80%以上の脱炭素化は発電の脱炭素化より困難で、エネルギー転換は化石炭素の放棄、使用量の急減でなされることはなく、緩やかな減少という形をとるだろう。