ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

新版 日本人になった祖先たち DNAが解明する多元的構造

篠田 謙一 著

「新版 日本人になった祖先たち DNAが解明する多元的構造」メモ

 

篠田 謙一 著

「新版 日本人になった祖先たち DNAが解明する多元的構造」メモ

第7章 南北の日本列島集団の成り立ち

<まとめ>

・本土日本人とは本州、四国、九州に住む日本人を差し、アイヌの人たちはみずからが独自の民族であることを認識し、沖縄は琉球王国に代表されるように本土日本とは異なった歴史を持つため、日本は複数の異なる集団から構成される多民族集合体。
・日本列島のホモ・サピエンスの歴史で最初に人骨による証拠が現れるのは南西諸島で、グスク時代に在来集団と南九州の農耕民の混合により現代の琉球列島集団が形成された。
・北海道の縄文・続縄文のミトコンドリアDNAの系統は、彼らと現在の大陸北東部の先住民との結びつきを強く示唆し、北海道の縄文人は、大陸北東部の周辺集団という捉え方をするのが妥当。