山ノ内-渋峠-万座-高山村 (→130km、↑2,500m、8h20m)
長ーい連休の初日から良い天気になった。ロードで恒例の渋峠へ繰り出した。
5時起きして、6時にカーボン・ビアンチ号で出発した。
晴れているけれど気温は低めで、お山は寒そうだ。
あんまり厚着をすると下界に下りてから暑いし、今日もウェア選択に悩んで、ノースリーブのアンダーの上に、保温性のある半袖アンダーを着て、一番上に春秋ジャージを着た。その上にウィンドブレーカを羽織って、今のところはなんとかなっている。
千曲川CRまで行くのが面倒だったので、犀川の堤防を走って最短距離で須坂へ向かう。
屋島橋を渡り小布施へ向かう。
豪雨災害依頼、ずっと堤防の工事をやっていたけど、ようやく終わったようで、快適に走ることができるようなった。あざーす。
小布施のモフモフ八重桜を眺めながら北へ向かう。
小布施をあとにして山ノ内へ向かった。
山ノ内セブン下の駐車場についてひと休みした。今年は渋峠を越えて草津へ下り、嬬恋をまったり走って戻ろうと思っていたのに、万座三叉路から先は雪崩?で通行止めになっていて、草津へは下りられないようだ。ざんねーん。
7:50過ぎに山ノ内セブンから渋峠目指して登り始めた。
角間大橋を渡り、神林へ向かう。
神林を通過して、登りに入っていく。
冬はジョグ中心で、自転車筋肉君が目覚めていないのか、まだまだ序盤なのに脚が重い...。
一沼の近くまで来て、左側の歩道になんかいると思ったら、おサルさんの群れだった。ちゃんと歩道を歩いて移動しているのがエライ。
サンバレーに着いて、熊の湯目指して二段目の登坂に入る。
熊の湯までやってきて、まだまだスキー場は絶賛オープン中だった。
熊の湯の先から三段目の登坂に入る。
フル・カーボンで来て、さらに追い風がアシストしてくれているのに、かなりダルイ。せめて脚付きだけはなしにして、グダグダ登る。
横手のドライブインまで来て、あと少しだ。
スノーシェードをいくつか越えて、渋峠に着いた。どうにかたどり着いたけど、外気温計は0℃を示していた。下界で桜を眺めてきたのに、ここはまだ冬だったか。
そのまま国道最高地点まで走り、群馬方面の景色を眺めた。
国道最高地点から山田峠へ下り、雪の壁を眺めた。ここ数年、壁の高さが低かったけど、今年は結構高かった。
雪の壁をあとにして、万座へ下りた。指切りグローブで来てしまったので、手がちゅめたかった。
万座まで下りてきて、高山村へ向かう。
浅間山が見えていた。
峠に着いて、ようやく万座から続く登り基調から解放された。
展望ポイントで、うすボンヤリな山々の景色を眺めつつ、高速ダウンヒルを楽しみながら下界へ下りた。
万座線を登ってくるチャリダーもポツポツ見かけた。シーズン初めにこのルートで登って来るとは、尊敬。
これまで高山村の古木の桜を見たことがなかったので行ってみることにして、まずは黒部のエドヒガン桜へ向かった。
黒部のエドヒガン桜に着いて眺めた。1600年代後半の村絵図に既に大樹として描かれているとのことで、樹齢300年越え?の力強さと風格が漂っていた。
黒部の桜のあとは、赤和観音のしだれ桜を見に行った。そこそこの登りが続き、あきらめそうになったけど、どうにかたどり着いた。
こちらは樹齢200年とのことで、再び生命力の強さを感じた。
最後に水中のしだれ桜を見ようと思ったけど、下の標識に従い少し進んだら、そこそこの勾配の直登が続いるのが見えて、心が折れたので今回はあきらめた...。
須坂へ下り、追い風に背中を押してもらって千曲川CRで戻った。
自宅には14時過ぎに着いた。渋峠越えで疲労したけど、春と冬の景色を行き来したライドだった。
<おまけの動画>
<今日の記録>
<Ride with GPS>
<今月のライド履歴>
No | 月日 | 時間 | 距離 km |
獲得 m |
ケイデンス rpm |
消費 cal |
月間 距離 km |
月間 獲得 m |
備考 |
14 | 4/6 | 1:45 | 41.0 | 203 | 74 | 679 | 41 | 203 | 平地だけー |
15 | 4/12 | 9:02 | 168.0 | 2597 | 70 | 3443 | 209 | 2800 | サクライド松本 |
16 | 4/26 | 7:16 | 130.0 | 2558 | 58 | 3044 | 339 | 5358 | 渋詣で |