篠田 謙一 著 「人類の起源 古代DNAが語るホモ・サピンエンスの「大いなる旅」」メモ
篠田 謙一 著
「人類の起源 古代DNAが語るホモ・サピンエンスの「大いなる旅」」メモ
第3章 「人類揺籃の地」アフリカー初期サピエンス集団の形成と拡散
<まとめ>
・ホモ・サピエンスの起源地はおそらくアフリカで、環境に対する文化的な適応を成し遂げた集団が生存の可能性を高め、時に交雑し、10万年前以降に現代型ホモ・サピエンスが完成した。
・アフリカで話されている言語は大きく四つのグループで、牧畜民には異なるふたつの言語系統(アフロ・アジア、ナイル・サハラ)があり、農耕民(ニジェール・コンゴ)と狩猟採集民(コイ・サン)はそれぞれひとつの言語系統にまとめられ、コイ・サンがホモ・サピエンスのもっとも古い系統に属する人びと。
・5000年前よりも新しい時代の集団の形成過程には、農耕の開始(4000年前)と初期農耕民の移動による集団の融合・置き換え、牧畜民の移動が大きな影響を与えた。








