ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

サイクリング -上田〜新地蔵峠〜須坂-

lupoGTI2008-03-08



 ロードバイクで上田-新地蔵峠-松代-須坂へ行った。走行距離は約110km、所要時間は約5時間だった。





 朝からよい天気だった。ロードバイクで走りに行った。さすがに千曲川の土手ばかりを走るのは飽きてきたので、新地蔵峠へ行ってみることにした。


 8:30頃家を出た。気温は3℃ほどで先週と同じくらいだった。松代側から地蔵峠へ上るか、真田町から上るか、どっちにしようか迷っていた。今日は北東の風の予報になっていた。松代側から上ると峠を下った後、上田から戸倉-篠ノ井へ向かうことになり、向かい風になりそうなので真田町から上ることにする。


 篠ノ井橋へ向かい、千曲川のサイクリングロードで戸倉・上田方面へ向かう。戸倉には9時10分過ぎに着いた。戸倉まではあまり風を感じなかった。戸倉を過ぎてしばらくするといつの間にか強い追い風に変わってきた。ありがたや。

 上田の自転車道の入り口には9:40頃着いた。77号に合流して18号上田バイパスを目指す。最近はここで折り返して戸倉方面へ戻っていたけれど、久しぶりにさらに先へ進んだ。

 10時過ぎに住吉の信号に着いた。左折して上田バイパスから国道144号に出て真田町方面へ向かう。このあたりから緩やかに上ってゆく。追い風気味で楽だった。


 10:20頃に真田町役場近くの荒井という信号に到着し、左折して県道35号長野真田線で新地蔵峠へ向かう。35号に出てしばらく走っているうちに、いつの間にか向かい風に変わってきた。上って行く先のほうから風が吹きおろしてきてなかなか進まない。「1000mクラスの峠とはいえ、久しぶりのヒルクライムなのにひどいじゃないか」と誰にあたっているのかよくわからない思いを抱きつつ上る。


 峠の入り口付近にあるチェーン着脱所には10:40頃に着いた。少し休憩してからのぼり始めた。道路の周辺にはまだ雪が残っていたけれど、路面には残っていなかった。日当たりの悪いところは雪解けの水で湿っていた。風はあまり苦にならなくなってきた。真田町から上ったほうが勾配が緩やかなので、今年初めての峠にしては楽に登れた。


 11時10分頃に新地蔵峠に着いた。飯縄や戸隠の写真でも撮ろうと思ったけど、雲に覆われていて見えなかった。自転車の写真を撮って下りに入った。路面の濡れているところが多いのと寒さのためにかなりゆっくり下った。覚悟はしていたけど、すぐに指が冷たくなった。特に人差し指と中指がつらかった。


 峠を下りきって、松代大橋には11:50頃着いた。かなり北東からの風が強いようだったけれど、とりあえず千曲川の土手を走って屋島橋までは行くことにする。
 峠を下っている間は寒かったけれど、松代の辺りまで降りてきたらだいぶ暖かくなった。日差しがあって土手を走っていて気分もよいけど、やはり風が強い。


 疲れた足で風に逆らって走り、屋島橋には12:45に着いた。最初は小布施-中野-豊野経由で帰ろうと思っていた。これ以上北風に向かうのが嫌になったので、屋島橋で折り返して篠ノ井へ向かうことにする。

 だいぶ足が重くなっていたけれど篠ノ井へ向かう間は追い風で気分よく走れた。篠ノ井橋には12:50頃着いた。ここから小市方面へ向かう間はそんなにひどい向かい風ではなかったけれど、毎度のことながらもう足が残っていない。


 家には13:20過ぎに着いた。走行距離は110km、走行時間は4時間55分となった。久しぶりに峠に上った。ちょっと物足りない感じもあったけれど、これからのシーズンに向けて少しずつ慣らしていくことにしよう。


↓本日の実走コース

①   ④    ⑤    ⑦   
小市   上田 荒井 地蔵峠 松代大橋 屋島 篠ノ井 小市
8:29   9:38 10:23 11:07   11:47 12:45 12:51 13:24
距離(km)   31.0 46.1 58.6   72.9 104.6 100.2 109.5
標高(m)   1050
総上昇量(m) 746 912

 
(走行時間:4"22'00, 走行距離:109.47km, 平均速度:25.0km/h,
最高速度:49.5km/h, 積算走行距離:10620km,
総上昇量:912m, 最高高度:1050m)