ロードバイクで走りに行った。千曲から三和峠経由で大岡へ行き、青木峠を越えて松本〜豊科〜明科を走り麻績から聖湖を越えて戻った。走行距離は181km、所要時間は9時間40分だった。
今日はよい天気になった。北アルプスを眺めに行くことにする。
あさ7時過ぎに家を出て、篠ノ井橋へ向った。朝起きるまでは行き先を決めていなかったけど、外をみたら快晴だったので、こりゃ北アを眺めにいくしかないということで、まずは聖〜三和峠経由で大岡へ向うことにする。
つるやの信号に着いて、聖湖まで今年最初のアタックを開始した。前半は調子良い感じだったけど、中盤以降で先のルートのこと考え始めて力を抜き過ぎてしまい、42分台だった。遅っ。昨年も一発目はこんなもんだったから、まあいいや。
聖湖手前の日陰には積雪区間があったので、三和峠はやばいかなとも思ったけど、登り口近くはだいたい溶けていたので、行ってみることにする。
登りはじめると、所々に圧雪区間があった。大田原経由で行くべきだったと後悔するも、今さら遅いので強行突破をはかる。
急勾配区間にも圧雪区間があったけど、そんなに雪が深くなくて、グリップできる雪質だったので、ロードでも乗ったまま登ることができた。
三和峠には9時ごろ着いた。峠の反対側も、しばらくの間は圧雪路が続いた。昨年の3/12にも同じコースを走って、同じ失敗をしていた(http://d.hatena.ne.jp/lupoGTI/20110312)。全然学習してないな。ただ、今回は雪が浅いので、ゆっくり走りさえすれば乗ったまま行けたので、だいぶマシだった。
途中からは乾燥路面に変わったので、楽しく下りた。
大岡まで下りてくると、青空を背に北アルプスが白く輝いていた。絶景、絶景。
ちらちらと北アを眺めつつ芦ノ尻の道祖神へ向かい、11時少し前に着いた。ここからもいい景色だった。
道祖神をあとにして、麻績へ下り、修那羅峠を越えて青木峠へ向った。
青木峠への登りはダラダラと続く。なぜか、北アルプスの眺めについて俳句を詠んでやろうという気になって、暇つぶしに色々考えながら登った(そんな趣味もあったの?)。
青木峠を越えて、松本方面へ下りた。余計なことは考えず、時折景色を眺めながらも下りに集中。
松本まで下りきる前にコンビニで昼飯を食べた。ここでようやく一句ひねり出した。
松本の中心部まで行かずに右へ折れて、アルプス公園へ向った。この辺りの勾配が結構キツかった。
アルプス公園に着いて、公園を散策する余裕がないので、そのまま先へ進む。ここから豊科CCの手前辺りまでの勾配も厳しかった。
平坦な19号を走って楽をしたい誘惑にかられつつ、里山のアップ・ダウンで苦しむことにする。
豊科インター堀金線(57号)をまたぐと、いよいよ長峰山への登りがまっている。こっちから登るのは今回が初めてだけど、予想していた通り、キツかった。基本8〜10%程度の勾配で、時折13〜16%の勾配が顔を出してくる。最後に聖湖へ登る脚は残るんかいなと思いながらペダルを踏んだ。
アウター縛りをやめようかと何度も思いながら、どうにか登って、長峰山には14時少し前に着いた。かなり疲労したけど、景色は最高だった。
長峰山から明科へ下りて、403号で麻績へ向った。ここからは先週と同じルートだ。ダルダルだけど、追い風が吹いてくれていて助かった。
スノーシェードをクリアして、筑北から麻績へ向かい、聖湖へ登った。長峰山までがきつくて、脚が終わってしまうんじゃないかと心配だったけど、なんとかなった。
聖湖には16時少し前に着いた。
千曲まで下りて、家へ向った。南風が強くてありがたかった。家には16時40分過ぎに着いて、走行距離は181km、所要時間は9時間38分だった。
快晴で、北アルプスの眺めは素晴らしかったけど、ほとんど登りと下りしかないコースで結構ハードだった。
No | ① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ | |
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ポイント | 起点 | 聖湖 | 青木峠 | アルプス公園 | 長峰山 | 聖湖 | 終点 | |
時刻 | 7:05 | 8:25 | 11:11 | 12:50 | 13:50 | 15:38 | 16:43 | |
距離(km) | 0 | 27 | 75 | 105 | 120 | 151 | 181 |
↓GPS取得標高データ
(走行時間8:29, 走行距離:181km, 平均速度:21.3km/h,
最高速度:57.9km/h, 平均ケイデンス:54, 平均心拍:146, 消費カロリー:3737kcal,
獲得標高:3610m, 12年1月からの累積距離:2308km )