ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

 第一回 ”サボタージュ”って?

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 昨年末なぜか広辞苑が欲しくなって、生まれて初めて購入した。本や雑誌などでわからない言葉に出会ったとき、そのままにしないでなるべく調べるようにしたいと思い始めたのがひとつのきっかけかもしれない。


 ブログのネタ稼ぎの一環として、自分が知らなかった言葉をあえてネットを叩かずに広辞苑で調べて、ここに残しておくことにした(明日には忘れてるかもしれないけど、クイズミリオネアに出た時に役立つかもしれません?)。


 「使えない無駄知識」第一回目の言葉は”サボタージュ”(しょっぱなから日本語じゃないけど)。先日、本か雑誌でこの言葉が出てきて、なんとなくわかるけど正確な意味がわからないので調べてみた。


 広辞苑(第六版)、1143ページによると、”サボタージュ”には次のような語源と意味があるそうだ。

サボタージュ
[語源]
 語源はフランス語で、sabotage。フランスの争議中の労働者がサボ(木靴)で機械を破壊したという説、同じく争議中の鉄道労働者が軌道のサボ(留め金)を切断したという説がある。 

[意味]
 ①労働者の争議行為で、仕事を停滞させることにより企業主に損害を与えて紛争の解決を迫ること。
 ②怠けること。

 学校をサボるとか、授業をサボるの”サボ”も”サボタージュ”からきているようだ。