- アーティスト: 鷺巣詩郎,ビルクラッチフィールド,MASH
- 出版社/メーカー: パイオニアLDC
- 発売日: 2000/09/22
- メディア: CD
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MISIAへの楽曲提供でも知られる鷺巣詩朗の作品。アルバムのほとんど
の曲にオーケストラのブラスやストリングスが入っていて、フィリー・
ソウル、サルソウルな感じがとてもよい。
①SING A SONG(prelude)
アルバムの幕開けは、ROYAL MIRRORBALL Orchestraによる
フィリーソウル風のオーケストレーションと FREEDOM Gospel Choir
の共演。
ROYAL MIRRORBALL Orchestraはこのアルバムのほとんどの曲にフィー
チャーされている。
②REACHING FOR THE TOP
Bazil MEADEという男性シンガーがリードをとる。曲の前半は、
リードボーカル とコーラスで進んでいくが、途中からブラス、ストリン
グスが絡み、 後半部分はEW&Fを髣髴とさせる。
③DON'T LEAVE ME
Michelle JOHN DOUGLASという女性シンガーとアコーディオン奏者
cobaがフィーチャーされた曲。曲自体はR&Bだが、アコーディオンが
入ってまた違った装いの曲になっている。
④I'LL BE ALWAYS ON YOUR MIND
Marion POWELLという女性シンガーが歌う曲。
⑤EVERY GENERATION
Ian PITTERという男性シンガーがリードボーカル。
⑥YOU AND I
GIANTSWINGのT-KURAがプロデュースし、LORENという女性シンガーが
歌っている。この曲はオーケストラなしの打ち込み系R&B。
⑦IF YOU EVER
Ian PITTERが歌う、失恋の歌。
⑧SWEET INSPIRATION
佐藤竹善、平井堅、露崎春女(Lyrico)、MICHICO、中西圭三、吉田美奈子
という実力派日本人アーティストがフィーチャーされた曲。この曲は普通の
歌ではなく、声のかけあいで成り立っている。それぞれが短いフレーズを
それぞれの個性で歌っている。
⑨EYES
LORENとFREEDOM Gospel Choirがフィーチャーされた曲。
⑩WINNERS AN'LOSERS
LORENとWarsaw National Philharmonic Orchestraがフィーチャーされた曲。
⑪YOUR LIFE
Michelle DIXONとFREEDOM Gospel Choirが歌う曲。
ハーモニカがフィーチャーされていて、ブルージーな雰囲気の曲。
⑫WHY PRETEND
Ian PITTERとFREEDOM Gospel Choirが歌う。流れるようなメロディーと
流麗なブラス、ストリングス、そしてIan PITTERの声がとてもよい気分に
させてくれる曲。
⑬SING A SONG
１曲目の完全バージョン。
⑭SING A SONG(forever)
