今朝の新聞に、以前日記で触れた、４１歳の現役プロボクサー、西沢よしのり選手の記事があった。オーストラリアで再起戦に臨み、７回にTKO勝ちしたということだ。前半を抑えて、後半の勝負がテーマで、最後は勝つ自信があったと語っている。
今年１月に東洋太平洋王座の防衛に失敗し、JBCから引退勧告を受け、日本では戦えなくなっていた。海外でライセンスを取得して、現役続行している。引退勧告により所属事務所の援助もなくなったそうだが、試合の準備等をひとりでこなしたそうだ。
「ボクシングが好きで、まだ限界は見えない。世界戦の話が来れば、いつでもやりたい」とも言っているそうだ。歳を重ねるごとに強くなり、気持ちもまだまだ衰えない。ありきたいの言葉しかでてこないが、本当にすごいなあと思う。ボクシングが本当に好きなのだろうし、世界戦に向けてさらに前進してほしいと思った。
