ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

 村上”ポンタ”秀一 −Welcome to My LIfe−


 ポップスからジャズまで幅広くこなすドラマー 村上”ポンタ”秀一 のアルバム。曲ごとに様々なゲスト(泉谷しげる、桑田佳介、井上陽、水山下達郎NOKKO香西かおり山下洋輔等々)を迎え、幅広いジャンルの曲(ジャズ、ポップス、ブルース、民謡etc)が収録されている。
 とにかく色々なジャンルの楽曲が収められていて、アルバム全体としての統一感みたなものは全くない。でも一曲、一曲完成度が高く、最後まで聴かされてしまう。


1. JACO PASTORIOUS MEDLEY
 アルバムの幕開けはジャコメドレーで、ジャズ、フュージョンで始まる。ゲストは、村田陽一本田雅人佐山雅弘など。

2. I WANT YOU BACK
 2曲目はNOKKOが歌うジャクソン5のヒット。

3. TRAVELLING
 1曲目はジャズ、2曲目はポップスときて、3曲目はブルース。CHARのギターに近藤房之助が歌う。

4. I'VE GOT YOU UNDER MY SKIN
 再びジャズ風の曲で、ボーカルは山下達郎

5. 青い山脈
 ここでなぜか昭和のヒット曲。ボーカルは矢野顕子

6. OH! DARLING
 井上陽水が歌うビートルズ・ナンバー。

7. JANE BIRKIN MEDLEY
 ジェーン・バーキンて誰だかよく知らない(イギリス生まれの女優、歌手だった人らしい)。大貫妙子森まどかEPOがボーカルをとっている。

8. 津軽 〜南部俵積み歌
 香西かおりが歌う青森県民謡。演歌は嫌いだけど、昔の日本民謡は結構、ロック、ファンクな感じで嫌いじゃない(アルバムを持ってたりはしないけど)。二代目高橋竹山の三味線もいい感じ。

9. IT MIGHT AS WELL STAY MONDAY FROM NOW ON
 山本潤子が歌うアメリカン・ポップス

10. TIME IS ON MY SIDE
 ローリング・ストーンズ沢田研二が歌っている。

11. WE CAN TALK
 リチャード・マニュエル(よく知りません...)を忌野清志朗が歌う。

12. LEFT ALONE
 ボーカル吉田美奈子エレキギター渡辺香津美、ピアノ島健、ベース米木康志のスタンダード・ジャズ

13. ヨイトマケの唄
 泉谷しげるが歌う、美和明宏の歌。

14. MAMOBO NO.5
 中島啓江がボーカル、高中正義(ギター)、国府弘子(ピアノ)、MALTA(サックス)などが参加した明るいラテン曲。

15. THE WHITE ROOM 〜SUNSHINE OF YOUR LOVE 〜KNOCKIN'ON HEAVEN'S DOOR
 桑田佳介が歌うディラン・ナンバー。

16. WELCOME TO MY RHYTHM [こんなオイラに誰がした] 〜嵐を呼ぶ男
 大団円は、色々なドラマーが順番に演奏している。森高千里、真矢、神保彰日野元彦仙波清彦などなど。