ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

サイクリング -戸隠奥社〜信濃町〜千曲川土手-

lupoGTI2008-03-15



 ロードバイクで淺川ループラインを上り戸隠-信濃町-豊野-千曲川土手-篠ノ井へ行った。走行距離は約100km、所要時間は約5時間だった。



 昨日はぐずついた天気だった。8時頃から少し日差しが出てきて路面も乾き始めたのでロードバイクで走りに行った。飯縄・戸隠方面へ行くことにした。


 9時少し前に家を出た。気温が10℃近くあって、なんだかやけに暖かい朝だった。
 最近仕事が忙しくなってきて走り始めがビミョーにだるい(昨日、一昨日と11時近くなってしまい、ブログも日付の変わる前に更新できなくなってきた。まあいいか。)。ある程度走るとだるさはどこかへ行ってしまう。


 大通りを北上し、淺川のループラインを登り始めた。今年になって峠に上るのは先週の地蔵峠に続きまだ2度目だけど、まあまあのペースで登れた。
 追い越し車線のある区間を過ぎてからが勾配がきつくなる。この辺りでは時速10kmくらいでケイデンスも60位まで下がってしまう。私の脚力だと、やはりコンパクトドライブが欲しいところだ。


 淺川ループラインを登りきったのが10時過ぎ。ここまで来ると気温も5〜6℃ほどに下がってきた。それほど強烈な寒さではない。

 台座法師池を通過して、一の鳥居には10:20頃ついた。少し休憩してから戸隠方面へ向かう。少し前までは雲っていたけれど、だいぶ日差しが出てきた。宝光社の少し手前辺りから戸隠連峰がきれいに見えた。



 宝光社、中社を経由して戸隠奥社の駐車場には11時少し前についた。家からここまで2時間少々。なかなか2時間をきることはできない。レースじゃないのでタイムなんかどうでもいいと思いつつ、少しは早く走りたいという気持ちもある。まだシーズン初めにしてはいいタイムということにしておこう。


 さっきは戸隠がきれいに見えていたのに、ここまできたら雲がかかってしまい稜線は見えなくなってしまった。


 少し休憩してから下りに入った。気温は6〜7℃ほどになり、それほど寒くなかった。道路の路肩には除雪された雪がまだ残っていて、50cmから多い所では2m近くあった。路面には雪がなく、基本的にほとんど乾いていた。



 奥社から信濃町までの下りは結構長くて、車もあまり来ないので快適。ただ、所々路面が濡れた部分や砂利っぽいところがあってコーナーはゆっくり走った。


 信濃町まで下りて、いつもはだいたい坂中峠を下って家へ戻る。それだと70km位の走行距離になる。最近はもう少し距離を伸ばすようにしているので、国道18号で浅野まで下りて、千曲川の土手を走ることにした。


 信濃町の少し先から国道18号に出て、ひたすら下り、浅野の信号には12時頃ついた。最初は18号をしばらく走ってから村山橋千曲川を渡り、いつものコースで篠ノ井まで行こうと思っていた。18号を走っていたら、千曲川の土手沿いに道があるようだったのでそっちへ行ってみた。これまで千曲川の豊野側の土手にこんないい道があるのを知らなかった。


 今日も強烈な北よりの風が吹いていた。追い風に乗って土手を走り、屋島橋には12:30頃ついた。橋を渡って須坂側へ出て、いつものサイクリングロードで篠ノ井方面へ向かった。

 まだ完全に足を使い切ってはいないけれど、ケイデンス90は回せなくなった。強烈追い風とはいえ、せいぜい80そこそこがいいところ。それでも普段の巡航速度ではぜったいありえないペース(35〜40km/h)で走った。「追い風じゃない状況でそのくらいのペースで走ることができたらなあ」と思いながら走った。


 落合橋、八幡原を経由して篠ノ井橋には13時頃ついた。だいぶ足が張ってきて、足も終わってきた。ここから家まではダルダルペースで走り、家には13:40頃ついた。総走行距離は104.3km、走行時間は4時間51分となった。
 来週もどこかの峠へ行ってみたい。行けそうだったら菅平あたりにしてみよう。 


↓本日の実走コース



①   ②    ④    ⑤   
小市   一の鳥居 奥社駐車場 浅野   篠ノ井 小市
8:47   10:18 10:51 12:04   13:03 13:38
距離(km)   24.9 34.5 66.3   95.1 104.3
標高(m)   1142 1224
総上昇量(m) 851 1091 1368

 
(走行時間:4"18'00, 走行距離:104.30km, 平均速度:24.2km/h,
最高速度:55.0km/h, 積算走行距離:10724km,
総上昇量:1368m, 最高高度:1224m)