ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

 第十三回 ”しのぎ”って何?

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 知っているようで、よく意味のわからない言葉を、あえてネットを叩かずに広辞苑で調べるコーナー、「使えない無駄知識」。


 今日も自転車で走りに行かなかった。書くことがないので、使えない無駄知識でごまかします。


 互いに激しく競い合う状態を「しのぎを削る」と表現する場合がある。「しのぎ」が何のことなのかわからないので、調べてみた。


 広辞苑(第六版)、1268ページによると、”しのぎ ”とは以下のとおり。

しのぎ【鎬】

刀剣の名所(などころ)。刀身の刃と棟との間を縦に走り、稜線をなして高くなったところ。また、両刃の剣の間にある稜線。


↓「しのぎ」の具体的部位については、下記リンク参照
http://www.tkes.co.jp/tes_blog/furuta_01/furuta_01_a.htm

しのぎを削る

(切り合う時、鎬が互いに強く擦れて削り落ちるように感ずるからいう。はげしく切り合う。また、はげしく争う。


 なるほど、「しのぎ」は刀から来ていて、「しのぎを削る」とは、互いに切り合うことから由来していたのか(そんなこと、どーでもいい?)。