ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

 ジョージ・ベンソン/standing together

スタンディング・トゥゲザー

スタンディング・トゥゲザー

 ギターはもちろんのこと、歌ってもよしのジョージ・ベンソン98年の
アルバム。曲のバックサウンドは控えめになっており、ベンソンの
ギターとヴォーカルが際立つ構成となっている。ギターだけの曲は1曲
のみで、その他の曲には、ベンソンのボーカルやスキャットが入っている。
このアルバムを一言でいえば、スムース&メロウ。


①C-SMOOTH
  ゆっくりとした曲調で、ベンソンのギターの音色を存分に聴ける。
②STANDING TOGETHER
  アルバムタイトルとなっている曲。この曲では、ギターを弾かずに
 ボーカルのみに専念している。
③ALL I KNOW
  この曲では、ギターとボーカル両方をやっている。
④CRUISE CONTROL
  この曲では、ギターとスキャットをしている。さわやかなフィーリング
 の曲。
⑤POQUITO SPANISH, POQUITO FUNK
  マスターズ・アット・ワークのリトル・ルイ・ヴェガとケニー・ゴンザレス
 がプロデュースしており、ラテン・フレイヴァーが加えられている。
 この曲にもスキャットがフィーチャーされている。
⑥STILL WATERS
  再び、ボーカルのみに専念している曲。
⑦FLY BY NIGHT
  曲前半はギターがメインだが、後半でスキャットが入る。
⑧BAKC TO LOVE
  ギターとボーカルがフィーチャーされバラード曲。
⑨KEEP ROLLIN'
  ギターとスキャットがフィーチャーされた曲。
⑩YOU CAN'T DO IT, BABY
  ⑤と同じマスターズ・アット・ワークがプロデュースした曲。
 かれらのアルバム「ニューヨリカン・ソウル」にも収録された曲。
 ベンソンのギターとスキャット、マスターズ・アット・ワーク
 のリズムが絡み合っていい感じ。
⑪TURN IT UP
  日本版のみのボーナス・トラック。