ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

サイクリング -高山村〜万座〜渋峠-

lupoGTI2008-06-07



 ロードバイクで走りに行った。須坂-高山村-万座-渋峠-湯田中を走った。走行距離は約150km、所要時間は約7時間30分だった。





 よい天気になったのでロードで走りに行った。高山村から万座へ登り、渋峠を越えて湯田中方面へ降りることにした。
 7時30分少し前に家を出た。気温が上がりそうな感じだったけれど、この時間はまだ涼しかった。

 いつもどおり篠ノ井へ向かい、篠ノ井橋から千曲側のサイクリングロードに出た。ほとんど無風だった。朝のうちは、たいがい風がないようだ。落ち合い橋の手前ぐらいから少し追い風が吹いてきた。


 1時間弱で屋島橋に着いて、長野須坂インター線のゆるやかな坂を登った。途中で左に折れて、高山村へ続く県道54号へ向かった。
 県道54号に出てすぐに登りになってくる。なるべくペースを上げ気味で登る。ここを走るのは今年初めてで、やはりコンパクトドライブになったせいか、昨年よりも楽に感じた。


 54号を登って行き、万座へ続く県道112号には9時過ぎに着いた。さてここからが本番だ。少し休憩してから登り始める。
   


 登りはじめてすぐはまだそんなにきつい勾配ではない(10%くらい)。これならいいペースで行けそうだ、なーんて思っていると、13〜14%くらいの勾配がやって来る。やっぱここはきついよなと思いながら登っていくと、少し緩くなる。そしてまたきつくなる。登り始めの標高が700m位で、1300m位までこの繰り返しがずっと続く。



 ペースを上げて登ろうなんて思っていたけど、すぐにどーでもよくなってきた。先週の浅間温泉から美ヶ原もきつかったけど、あっちは最初の4kmがきつくて、あとはそこそこだった。こっちはまた違うきつさだな。


 体感的にはそんなに暑さを感じていないのに、とにかく頭から大量の汗をかいた。目に入ったり、めがねについたりして前が見えやしない。

 峠の手前に見晴台があって、そこまではなるべく足を止めずに登ったのでだいぶ足が張った。登り始めて1時間20分位でようやく見晴台に着いた。雲が出ていて、北アルプスが少しと飯縄がちょっと見えただけだった。北信五岳が見えるようなのだけど、未だに見えたことがない。


 少し休んで峠目指して登り始める。ここまで来ると勾配もそんなにきつくなくなってくる。11時頃に峠に着いた。ここから万座まではしばしらくの間下り。左手に笠ヶ岳や横手方面を見つつ下った。


 万座には11時15分頃着いた。ここから292号に出るまでが少しきつい。高山村から峠まででだいぶ疲れたのでゆっくり登る。


 どうにか登って292号に出た。ここまで来れば渋峠まであと少し。12時頃には着けるかなあと思いながら、左右の景色を眺めつつ登って行く。

 
 渋峠には12時過ぎに着いた。少し霧が巻いていて、気温は12、3℃位で少し肌寒かった。自転車で登って来ている人も数人いた。
 ここまで来ればあとは下るだけ。おにぎりを食べてストレッチをして下りに入った。渋峠の辺りは霧がまいていたいたけれど、横手の辺りまで来たら晴れてきた。


 横手、熊の湯、丸池を経由して下りた。丸池より下は道が荒れていて走りずらい。やはり草津側へ下ったほうが舗装がよい。今度は高山村-万座-草津-嬬恋パノラマライン南ルート-菅平を走ってみようかな。


 浅野から千曲川の土手に出て、篠ノ井を目指した。今日もかなりの追い風が吹いていて、篠ノ井までは楽々だった。家にはちょうど15時に着いた。走行距離は147.4km、所要時間は7時間34分だった。やはり高山村から万座への登りは手強かった。ツール・ド・美ヶ原までにもう一回は登っておきたい。


↓本日の実走コース

①   ②  ⑤  ⑩  
起点   篠ノ井 屋島 高山村 峠  万座 渋峠 浅野 屋島 篠ノ井 終点
7:26   7:48 8:21 9:11 10:57 11:14 12:05 13:37 13:56 14:32 15:00
距離(km)   25.8 40.9 55.7 63 72.5 110.6 120.7 138.3 147.4
標高(m)   682 1933 1730 2172
総上昇量(m) 432 1624 1665 2083 2337

 
(走行時間:6"40', 走行距離:147.4km, 平均速度:22.7km/h,
最高速度:66.0km/h, 平均ケイデンス:71,
08.1月からの累積距離:2559km, 総上昇量:2337m, 最高高度:2172m)


↓POLAR CS400 取得データ