マウンテンバイクで走りに行った。飯縄、戸隠奥社経由で信濃町へ行き、斑尾を越えて飯山市へ下り、北志賀経由で帰ってきた。所要時間は約9時間、走行距離は145kmだった。
よい天気になりそうなので、久しぶりに複数峠越えの、ちょいロングに行くことにする。戸隠から斑尾、北志賀方面へ行くことにしたものの、路面状況が心配なのでマウンテンバイクで行った。
あさ7時ごろ家を出た。7時30分ごろに淺川のループラインの入口に着いて飯縄へ向けて登り始めた。周囲に雪は残っているものの、路面にはなく、少し濡れている程度だった。
8:30ごろに淺川ループラインを登りきって、台座法師池へ向かう。ここまでは路面に雪がなく、やっぱりロードで来ればよかったなと思いながら走る。
台座法師池を経由して、一の鳥居には8:50に着いた。そのまま戸隠方面へ向かう。周囲の木立が、きのうの雪でうっすらと雪化粧していてきれいだった。
宝光社、中社を経由して、戸隠奥社の駐車場には9:25に着いた。戸隠連峰が見えず、残念。周囲の雪は昨年よりも多い感じがした。
奥社駐車場をあとにして、信濃町へ下りた。
信濃町までの下りは、ところどころ昨日の雪が残っていた。ロードだと厳しそうだったので、やっぱりMTBで来てよかった。
気温は0℃以上あったので、思ったほど寒くなかった。
504号でタングラムへ向かい、11時すぎに到着。飯縄、戸隠は曇っていたけれど、いつの間にか晴れてきていて、絶好のスキー日和。最近はスキーをやらなくなったけど、青い空と白いゲレンデを見てしまうと、1、2本くらいは滑ってみたい気分になる。
タングラムをあとにして、万坂峠へ向かう。ここの勾配がきつい。
万坂峠をすぎて、斑尾へ向かう。ここまで来れば、斑尾まであと少し。日当たりの悪い場所は、ところどころに雪が残っていた。ゲレンデを眺めつつ、ペダルをこぐ。
だいぶだるくなってきて、北志賀経由で中野へ行けるのか不安になりつつ、11:40ごろに長野県と新潟県の県境に到着。
県境を越えて、97号で飯山市へ下る。途中の見晴らし台から北志賀や志賀方面の山々がきれいに見えた。
見晴らし台をあとにして、飯山市へ下りた。路面はきれいに乾いていて、ひさしぶりの楽しい下り。
斑尾から下りきったところにあるコンビニで昼飯を食べて、千曲川にかかる中央橋には12:30ごろ着いた。この先から403号に乗って、木島平から山ノ内へ向かう。
斑尾の県境の手前で結構だるかったものの、昼飯を食べたら元気が出たのか、まだ走れそうだ。
木島平と山ノ内の境目のあたりから勾配がきつくなってくる。ゆっくりとしか登れないけど、とりあえず足は終わっていないようだ。そういえば昨年、同じ頃にこのコースを走って、この辺りで足がつりそうになっていたっけ。
403号をだらだらと登って、夜間瀬付近の峠には13:30ごろ着いた。ここまで来れば、あとは下りと平地を残すのみ。きょうはいつもの北風のようなので、篠ノ井までは楽ができそうだ。
夜間瀬から中野市へ降りて、18号の浅野の信号には14:10過ぎに着いた。追い風に押されて千曲川CRで屋島橋へ向かい、14:40ごろ着いた。飯縄がよく見えた。午前中はあの山の裏側を下っていたんだと思うと、結構走った感覚になる。
屋島橋から先、落合橋、松代大橋を経由して篠ノ井橋には15:20ごろ到着。ここから家へ向かい、15:55に到着。走行距離は145km、所要時間は8時間57分となった。
フルサス、ブロックタイヤのマウンテンバイクで走りに行ったとはいえ、結構時間がかかってしまった。天気が良くて、気分よく走ることができたので、よしとしよう。
No | ① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ | |
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ポイント | 起点 | 戸隠奥社 | 斑尾 | 夜間瀬 | 浅野 | 篠ノ井橋 | 終点 | |
時刻 | 6:58 | 9:25 | 11:36 | 13:28 | 14:12 | 15:19 | 15:55 | |
距離(km) | 0 | 35 | 67 | 92 | 108 | 136 | 145 | |
標高(m) | 1228 | 1010 | 762 | 410 | ||||
上昇量(m) | 1105 | 1702 | 2196 | 2431 |
↓GPS取得 距離・標高データ
(走行時間:7:34, 走行距離:145km, 平均速度:19.1km/h,
最高速度:58.0km/h, 総上昇量:2431m, 最高高度:1245m,
10年1月からの累積距離:1755km )