ロードバイクで走りに行った。上田から青木峠経由で浅間温泉へ行き、激坂〜美鈴湖経由で美ヶ原の王ヶ頭へ登り、武石へ下りて、美ヶ原の山本小屋まで登って下りた。走行距離は211km、所要時間は約11時間だった。
よい天気になるようなのでロードで走りに行った。2000mよっつの予行演習で、序盤の美ヶ原二つとビーナスラインを走ってみることにする。
あさ６時に出るつもりだったのに、いつまでも雨が降ってくれやがって、８時にフル・カーボンで家を出て、篠ノ井橋へ向かった。
浅間温泉までは１９号で行こうかとも思ったけど、濡れ路面の１９号を走るのがなんとなく嫌で、上田から青木峠を越えることにした。
篠ノ井橋から北風に背中を押してもらって、上田へ向った。走り始めは路面が濡れていたけど、途中からは乾きはじめていた。
上田から青木村へ向い、青木峠へ登った。たいして疲労したつもりはなかったけど、後で効いてきた気がして、やはり１９号で行くべきだったかも。
青木峠には１０時２０分過ぎに着いて、松本へ下りた。雲が出ていて、北アは望めなかった。
青木峠から下って、浅間温泉近くのコンビニでチーズバーガーを補給して、市営球場には１１時３０分ごろ着いた。
ツール・ド美ヶ原のレースを走ったのは2009年だけなので、久々にここへ来た。今年は7/1にやるのか。（2009年のときは無謀にもチャンピオンクラスに出て、チャンピオンのビリっけつに限りなく近いという(90分)、輝かしい成績を修めてしまった．．．http://d.hatena.ne.jp/lupoGTI/20090628）
市営球場を後にして、激坂へ向った。しばらく来なかったので、どんな感じだったか忘れていたけど、やはり序盤の16%越えの勾配はきつかった。いつもは封印している３枚目のギアを使って、どうにかクリアした。
美鈴湖までの間、ちびっ子達が親に連れられて、ロードやＭＴＢで登っているのを見かけた。おそらく小学生くらいと思われるが、あんな坂をよく登るなあ。末恐ろしい。
無事美鈴湖に着いて、さらに上へ向う。しばらくの間は調子よく登っていたのに、途中から急に力が抜けたようになってしまった。心拍170程度まで上げた状態で上まで行けるだろうと踏んでいたのに、無理だったようだ。
10%を越える勾配になると、結構きつくなってしまい、これじゃビーナス〜白樺湖なんて無理だなーと思いながら、だらだら登った。
武石峠までがかなり長く感じた。峠の先の下り区間を終えて、再び登って、ようやく王ヶ頭に着いた。
予想していたよりもかなり疲労してしまった。１時間４０分以上かけて登ってこのザマとは情けない。現状では、とても2000mよっつは無理っぽいので、ペース配分や登りかたを考えないとなあ。
見晴らしは、あんまり良くなかったけど、景色を眺めつつ武石峠まで下りて、さらに武石観光センターまで下りた。
武石の観光センターまで下って、少し休憩してから、美ヶ原へ登った。
序盤の勾配はゆるいものの、中盤以降きつくなってくる。全然ペースも心拍も上がらないけど、休み休みなんとか登った。
「標高1959m」の標識のところには１５時２５に着いた。一応、山本小屋まで行って景色を眺めた。当初は、ここからビーナスラインを走って白樺湖まで行くつもりだったけど、とても余力がないので、今日はあきらめた。
登ってきた道を下って、武石観光センターまで下りて、丸子へ向った。丸子から上田へ向い、千曲川CRで家へ戻った。走行距離は211km、所要時間は１０時間４１分だった。
浅間温泉〜美鈴湖〜王ヶ頭を甘く見すぎていて、序盤で脚にきてしまった。2000mよっつの浅間温泉〜王ヶ頭攻略に向けて、色々課題ができたので、忘れないように書いておこう。
１．浅間温泉までのルートは１９号でまったり行くべし。
２．美鈴湖から先は、心拍１６０程度に抑えて登るべし。
３．いつもと同じギアを踏まずに、軽いギアを踏むべし。
↓本日の実走コース
↓区間距離表
↓GPS取得標高データ
(走行時間9:38, 走行距離:211km, 平均速度:21.9km/h,
最高速度:60km/h, 平均ｹｲﾃﾞﾝｽ: 58, 平均心拍: 141, 消費ｶﾛﾘｰ: 4000kcal,
獲得標高:3360m, 12年1月からの累積距離:4612km )
↓2012年1月からの累積距離(km)
