ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

サイクリング ―富士ノ塔山―

富士ノ塔 登山道入り口



マウンテンバイクで富士ノ塔という山へ行った。走行距離は24km、所要時間は約2時間だった。





 天気予報では、今日の天気はいまいちのはずだったが、9時過ぎくらいから晴れてきたので、自転車ででかけることにした。マウンテンバイクで、富士ノ塔という山へ行った。
 富士ノ塔は、長野市の安茂里地区の西北にある、標高981メートルの山。小学校の頃に何度か、団地の遠足かなにかで行ったことがある。それ以来行っていないので、20年ぶりぐらいだ。
 2年ほど前にもマウンテンバイクで富士ノ塔へ行こうとしたことがあるのだが、道を間違えて、峠を越えて裾花川の方へ下りてしまった。今回は、どこで道を間違えたかを確認し、さらにハンディGPSをもって行ったので、無事に行けた。


 10:15頃家を出た。小市団地から県道406号で北へ向かう。いきなりきつい登り坂がずっと続く。20分ほどで、市指定天然記念物 塩生(しょうぶ)のエドヒガン(巡礼桜)という桜の木に至る。この桜の推定樹齢は700年だそうだ。来年の春にもう一度来てみようかな。


 桜の木からさらに1.5kmほど行くとJAがあり、その先を右に折れて県道401号で少年錬成センター方面へ向かう。そのまま県道406号で2kmほど行くと、富士ノ塔の登山道の入り口がある。


 登山道とはいっても、基本的には舗装された道路なので、フルサスのマウンテンとかじゃなくても走れる。ダートを走りたい人には物足りないかもしれない。この道以外にも登山道はあるようなのだが、この道しか知らない。
 登山道の登り始めは結構ゆるやかで、楽勝と思っていたら、途中からきつくなった。登山道からは、飯縄山戸隠連峰が見えた。


 富士ノ塔山頂には、11:30頃ついた。登山道入り口から30分位だった。写真の鳥居から先へ、歩いて少し登ると山頂に至る。


山頂には見晴台があり、向かって右手の見晴台からは飯縄山戸隠連峰、左手からは川中島平が一望できる。今日は雲が出ていたり、靄がでていたので眺めがいまひとつだったが、もっと天気の良い日であれば、なかなかよい眺めだと思う。


↓富士ノ塔山頂


飯縄山戸隠連峰


川中島平(今日はかすんでいて、よく見えません)


↓山頂にあった案内看板


 帰りは、林道を旭山方面へ向かい、旭山観世音を経て平柴の方へ下りた。この下りの道も舗装路だった。毎度のことながら、この季節の下りは寒かった。家には12:20頃到着し、走行距離は24km、所要時間は2時間ほどだった。走行距離は、やけに短かった。今度行くときはもうちょっと遠回りしていくことにしよう。

安茂里小市 エドヒガン桜 登山道入口 富士ノ塔山頂 安茂里小市
  →25分 →25分 →30分 →50分
   →4.6km →3.6km →3km →12.8km


(走行時間:1"41'、平均速度:14.1km/h、最高速度:52.0km/h、走行距離:24km)