ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

サイクリング −淺川ループライン〜戸隠奥社〜坂中峠−

戸隠奥社駐車場



 ロードバイクで戸隠奥社方面へ行った。淺川ループラインを登り、戸隠奥社を経由して信濃町方面へ下り、坂中峠を下った。所要時間は約4時間、走行距離は約74kmだった。



 昨夜からの雨は朝方にはやみ、よい天気になった。戸隠奥社の方へ行くことにした。
 8:30頃家を出た。気温は20℃近くあり、先週と比べてだいぶ暖かかった。長野大通りを北上し、淺川ループラインの入り口には、9:00頃着いた。前半はそんなにきつくはないが、中盤の追い越し車線のある辺りを過ぎてからがきつくなる。ここを登るのは、昨年の11月以来だが、まあまあ快調に登れた(あくまで私のペースでですが)。




 ループラインを登りきった、飯縄スキー場付近には、9:55頃到着した。ここから台座法師池までは、ちょっとの間下りになる。登ってくる間に汗をかいたので、この辺りでは、日が陰ってしまうと肌寒さを感じた。10:10頃、一の鳥居に着いた。ここからしばらくは、また下りになる。


 今はまだ新緑の季節には早いので、広葉樹の木には葉っぱがついていなくて、殺風景だった。緑の葉をつけた広葉樹の間を走ると、それだけで気分爽快だったりするので、その頃になったらまた来よう。


 戸隠神社宝光社の少し手前あたりで、戸隠連峰がきれいに見えたので、写真を撮った。雲に覆われて見えないことも多いが、今日はきれいに見えた(写真は、逆光ぎみで、いまいちですが)。



 宝光社を過ぎると、また登りになる。ここから中社の少し先まではけっこうきつい。だいぶ疲れたが、シーズン始めにしては、いいペースで登れた気がした。戸隠奥社駐車場には、10:45頃に着いた。
 昨年の今頃ここに来た時は、除雪された駐車場の雪が、人の背丈よりもはるかに高く積みあがっていた。今年はそれと比べるとかなり少ない。昨シーズンの積雪量が多すぎで、今シーズンが少なすぎたということか。それはそれとして、ここからも戸隠連峰がよく見えた。


↓昨年(2006年4月29日撮影)

↓今日


 少し休憩してから、信濃町の方へ下った。少し下った辺りで、信濃町側からロードで登ってくる人とすれ違った。今度来るときは、信濃町側から登ってみようかな。
 信濃町側から登ってくる車はいたが、下る車は一台も来なかったので、快適に走れた。風が強くて、少し走りにくい感じがあったが、やはり下りは気分爽快だった。


 坂を下り、信濃町付近には、11時過ぎに着いた。ここから牟礼を経由して、坂中峠を目指した。下っている時もそうだったが、やたらと風が強くて、時々まともに向かい風になってしまい、なかなか前に進まなかった。坂中峠には、11:45頃着いた。先週もここを下ったばかりだが、追い越していった車を追いかけたりして楽しかった(結局追いつけなかったけど)。


 家には12:25頃ついた。走行時間は3時間55分、走行距離は73.8kmだった。今までこのコースは、最速でも4時間15分ほどかかっていたが、今日は4時間をきるペースで走れた。もともとレース志向がなく、のんびり走ればいいやと思っていたが、ここ最近はもう少し速く走りたいと思い始めている(昨年、他の人と走ったり、初めてレースに出て、刺激を受けたのが大きい)。
 昨年の11月頃から、会社への通勤時に少しペースを上げ気味にしたり、家の前の結構きつい坂を、以前は押していたのを、自転車に乗ったまま登ったりしている。その成果が多少は出てきたようだ。これまで渋峠、車坂峠などは、何度も休みながらでないと登れなかったので、今年はもう少し楽に登れるようになったかな。

  
↓本日の実走コースをのせておきます
(改めて見てみると、飯縄山の回りをぐるっと回るようなコースなんだなあ)

(坂中峠のトンネル内でGPSが衛星をロストしてしまったので、その付近の軌跡は直線になっています。そんな細かいことはどーでもよいことかも知れませんが...)

小市 ループ入り口 飯綱スキー場 奥社駐車場 信濃町 坂中峠 小市 
   →35分    →50分 →50分 →30分 →30分 →40分
     →10km →10km →13.5km  →13.6km →10.5km →16km


(走行時間:3"26'08, 平均速度:21.4km/h, 最高速度:60.6km/h
総走行距離:6636.4km, 走行距離:73.78km)