FIFA クラブワールドカップ ジャパンの浦和レッズ対ACミラン戦をテレビ観戦した。結果は0-1でレッズが負けた。
前半の立ち上がりは、ほぼ互角に渡り合っていたが、だんだん押され気味になった。危ないシーンも何度かあったが、なんとかしのいでいた。守ってボールを奪った後、センターラインの辺りで奪い返されてしまう。それ以上相手陣内へ入って行けず、なかなかよい攻撃につながらなかった。
後半は立ち上がりから一方的に攻められた。それでも集中してよく守っていた。後半20分頃、2回ほど久しぶりにレッズが良い攻撃をした直後にやられた。カカに左サイドを崩されて、マイナスのクロスをせードルフに決められた。一点取られた後は、レッズの攻撃する時間も増えたが、無得点のまま試合終了となった。
あわよくばと思っていたが、やはり欧州チャンピオンは強かった。ミラン相手に1点に抑えただけでもよくやったと思う。16日の日曜の決勝は、欧州王者対南米王者、3位決定戦はアジア王者対アフリカ王者となった。どちらの試合も楽しみだ。