ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

mio LINK

lupoGTI2015-01-17










 年明け早々の土曜出勤日だったので、走りに行けずに終わった。雪だったから、どちらにしても走りにはいかなかったかもしれないけど...。ネタがないので、昨年末に購入した、手首で心拍測定ができる「mio LINK」のインプレをつぶやいておこう。


 これまで心拍計は胸バンドタイプのものを使用していたけれど、装着するのが面倒だし、汗が乾くと心拍を拾わなくなるし、どうも1年程度使用すると調子が悪くなる。どうにかならんかなと思っていたら、リストバンドタイプの「mio LINK」に出会った。


 電源を入れるとセンサー部分が「ピカー」と光っていて、この光で心拍を読み取るようだ。胸バンドとは根本的に心拍を計測する方法が違うようなので、濡らしたりする必要もない。Edge 510Jで問題なく使える。



 取説によると、自転車に乗る人は、センサ部分が手首の内側に来るように装着するようにとのこと(ハンドルを持つポジションにより、手首とセンサの当たり具合が変わるため)。

 数回使用してみたところだと、mio LINKを巻く位置は、手首よりも上側(手とは反対側の身体に近い方)が良いようだ。これでも、私の場合、少し激しくダンシングすると、心拍をうまく拾わなくなってしまうことがある。ダンシングした場合、センサが肌から浮いてしまうことがあるようだ。しばらくすると、また拾うようになるから、まあいいけど。



 電池の持ち時間は、仕様上で8〜10時間とのことで、ちょっと短いかもしれない。先日、追分まで往復170km、8時間程度連続使用したところでは、問題なかったけれど、200km程度までが限界と思われる。


 胸バンドとどちらが精度が良いかは、比較していないのでわからない。ただ、心拍の急激な変化に対する追従性は、胸バンドの方が良いような気がする。


 充電は専用のアダプタを使用してUSBポートから行う。




 センサ部分は、バンドから取り外すこともできる。防水仕様なので、そのまま洗っても問題ないようだ。


 価格がやや高いのと、バッテリの持ち時間が少し短いのがネックだけど、胸バンドより簡単に装着できるので結構気に入った(普段のライドはmio LINK、200km以上のロングの時は胸バンド、と使い分ければ良さそうだ)。