- 作者: マーカスデュ・ソートイ,Marcus du Sautoy,冨永星
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2013/09/28
- メディア: 文庫
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マーカス・デュ・ソートイ 富永 星 訳 「素数の音楽」
第六章 <数学の秘儀を授かった人、ラマヌジャン> メモ
・ラマヌジャンはジョージ・カーの純粋数学の本を独学で読み進んだ。
・優れた直感力で公式をいじりまわしては、新しい着想を得た。
・数学の発見は準備、孵卵、掲示、検証の四段階からなり、ラマヌジャン
には四番目が欠けていた。・リーマンのゼータ関数の一部や基本的な発見などを独力で考えだした
・リトルウッドとハーディーはラマヌジャンをインドからケンブリッジへ
呼び寄せ共同研究を行った。・ラマヌジャンとハーディーが発展させた着想は、ゴールドバッハの予想
(あらゆる偶数和は二つの素数の和になる)の進展に寄与した