ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

fenix3J

 

 先日購入したfenix3J HRを数回使用してみたので、簡単に使用感を書いておこう。

 光学タイプの心拍計を内蔵しているので、外付けの心拍センサが不要で、fenix3Jを腕に装着しているだけで簡単に心拍が測定できて便利だ。

 「Mio LINK」という、fenix3J HRと同様に腕に装着するタイプの光学心拍センサを持っていたけれど、そのセンサは感度がいまいちだった。fenix3J HRはどんなものかと心配だったけれど、全然問題なしだった。


 自転車の時はEDGE 510Jを使用しているけれど、会社帰りにちょっと遠回りして走るときにログを取るにはfenixがあると便利だ。

 スピード、ケイデンス・センサ、外部の心拍センサとのリンクは簡単にできた。EDGE 510Jと同時にログを取ってみたけれど、ほぼ同じデータがとれた。


 私の場合は、ほとんど山歩きかウォーキングでしか使用しないので、宝の持ち腐れも良いところだけど、様々なスポーツに対応していて、トライアスロンをやるような人にはとても便利な時計だと思う。


 時計の盤面表示は標準のものだと素っ気ないけれど、ガーミンの「connect IQ STORE」に色々なウォッチフェイスがアップされているので、好きなものを選べる。

↓標準

↓標準

↓「connect IQ STORE」からダウンロードしたもの


 データを計測している時のデータ表示は、測定項目を自由に選択して表示させることができる(EDGE 510Jと似た感じ)。ただし、一度に4つまでしか表示できないので、同時にたくさんの項目を見たい場合に不便だ(データ表示は複数ページ登録可能)。

↓データ表示

(日本語対応しているものの、英語表記のほうがカッコええから、あえて英語表示のままにしています...)。


 データ表示やアプリケーションも「connect IQ STORE」からダウンロードできて、4つ以上のデータを表示してくれたり、アナログメータのように速度を表示してくれるものもあって面白い。


↓ダウンロードしたハイキング用のデータ表示(歩行速度、距離、心拍、高度、獲得標高、平均心拍、時刻等を表示)


↓ダウンロードした自転車用のデータ表示(車のアナログメータのように、速度に応じて針が振れる)


↓ダウンロードしたサイクリング用のアプリ(時刻、タイム、速度、距離、ケイデンス、心拍等を表示)


 標準機能を自分でカスタマイズするよりも、誰かが作ってくれた便利なアプリをダウンロードして使うのが正しい使用法?と思われる。