メスティン自動炊飯
会社の創立記念日で休みで、せっかくの3連休なのに、台風のせいで台無しだ。明日は回復しそうなので、今日は屋内プチアウトドアで我慢することにする。
去年だったか一昨年の山歩きのとき、昼飯にアルコールストーブで米を炊いたことがあったけれど、火加減が難しかった。
固形燃料を使えば、ほったらかしでもそれなりにおいしく炊けるようだ。今度山歩きのときにやってみようと思うので、事前練習をしてみた。
ジョグの時は荷物を減らしたいので、エバニューのシンプルな五徳が良いけれど、安定性を考えるとエスビットのほうが良さそうなので、今日はこっちで炊飯実験をした。
メスティンレシピに、あさりとコーンの炊き込みご飯が載っていて、簡単にできそうなので、やってみることにする。
あさりとコーンの缶詰を開けて、汁とバターをひとかけらを入れて、水を入れ、しばらく吸水させた。
吸水させた後、あさりとコーンを投入し、火にかけた。
エスビット付属の固形燃料は、すすが出たり、多少においがあるけれど、低温下や標高の高い場所でも燃焼力があるようだ。山で使うには良さそうで、今日はこちらで実験した。
より現場の環境に近い状態とするため、屋外で炊飯した。
15分ほどで火が消えたので、五徳から外し、10分ほど蒸らした。
蒸らし終わってフタを開けると、いい具合に炊けていた。レシピには料理酒や塩を入れるように書いてあったけれど、入れなくてもあさりとコーン、バターの風味とコクだけで十分だった。今度山でやってみよう。