携帯ポンプと小型エアゲージ(空気圧計)
くもりの一日で、気温も30℃そこそこで、久々に過ごしやすい日だった。
他にネタがないので、少し前に購入したきり未使用だった携帯ポンプと小型エアゲージの紹介を載せておきます。
<携帯ポンプの紹介>
これまではバルビエリの携帯ポンプを使用していて、ポンピングができて、CO2ボンベも使用可能で、さらに空気圧計も付いていて便利だった。
CO2ボンベが専用品のようで、他社メーカのものが適合していなくて、最近はバルビエリ用のCO2ボンベの入手が困難になっていた。
LANDCASTというメーカーの、ポンピングができてCO2ボンベも使用できる携帯ポンプを見つけて購入した。
全長15cmほどで、通常のツールケースに入るサイズで、つくりもしっかりしている。フレームに固定するためのブラケットも付属している。
フレンチバルブと米式バルブに対応している。フレンチバルブの場合は、口金を黒い部分からゆるめて前に引き出して使用する。
口金にネジ溝が切ってあるので、ネジタイプのバルブであれば、ねじ込んで使用できて、空気漏れがなくてよい。
CO2ボンベは先端部分にねじ込む。
ポンピングだけで走れる状態まで空気を入れるのはほぼ無理だと思われる。ポンピングは最初にチューブに空気を入るためだけで、タイヤにチューブをはめ込んだら、あとはCO2ボンベで入れる。
昨日パンクしたフロントタイヤを修理するついでに実際に試してみたら、ちゃんと使えた。CO2ボンベは、何年も前に購入したどこのメーカだかよく分からんヤツだけど、問題なく使えた。
(LANDCASTには、CO2ボンベに被せる青いカバーが付属のはずだけど、ついてこなかった気がする...。写真の赤いカバーは、たまたま手持ちで所有していたもの)
昨日失敗した短いバルブのチューブの在庫がまだあるので、懲りずにはめてみた。LANDCASTは口金をバルブにねじ込めるので、めちゃめちゃ頑張ってチューブのバルブを引っ張りだせば、なんとかエアを入れることができた。(短いバルブでもねじタイプなら使えそうだけど、結構大変なので、交換用にもって行くチューブはちゃんとバルブの長いヤツにしておこう...)。
<小型エアゲージの紹介>
これまで使っていたバルビエリの携帯ポンプは、エアゲージが付いていたので、出先でパンク修理してからエア圧を確認できていた。
LANDCASTはエアゲージがなくて、念のため空気圧を確認したいので、なんかいいのがないかと密林をさまよったら、ちょいとお高いけれどFumpa Pumpsという小型のヤツを見つけた。
USB充電式で、ボタンを押す度に、psi → kPa → Bar 表示してくれる。いつも使用しているパナのエアゲージと比べてみたら、だいたい一緒の値だった。
というわけで、今後はバルビエリさんの代わりに、LANDCAST と Fumpa Pumps を携行することにしよう。