デイヴィッド・J・チャーマーズ 著 高橋 則明 訳
「リアリティ+ バーチャル世界をめぐる哲学の挑戦」メモ
本書は、バーチャルリアリティとかシミュレーション仮説(この世界は映画のマトリックスのようにシミュレーションの中に存在している)などについて科学・哲学的に考察しているようだだ。
VRゴーグルで仮想世界に入ってゲームしたことはないし、したいとも思っていないけれど、面白そうなので読んでみることにした。
デイヴィッド・J・チャーマーズ 著 高橋 則明 訳
「リアリティ+ バーチャル世界をめぐる哲学の挑戦」メモ
序章 テクノフィロソフィーの冒険
<まとめ>
本書の中心的主張
・バーチャル世界は錯覚でも虚構でもなく、バーチャル世界での生活は現実世界の生活と同じくらいよいものになりうる。
・私たちが生きている世界はバーチャル世界かもしれない。
テクノフィロソフィー
・テクノロジーに関して哲学的な問いかけを行い、 伝統的な哲学の問いに答えるのにテクノロジーの助けを借りる。