雨の一日だった。
他にネタがないので、MTB動画を貼っておきます。
まずまずの天気になった。昨日は久々に60km以上ジョグしたので、今朝はダルダルかと思ったら意外と元気なので、自転車で池田町~大町方面へ紅葉狩りに出かけることにした。
GIOS号で行こうと思っていたら、スローパンク?でフロントタイヤがペチャンコになっていた。直している時間がないので、8時半過ぎにミラレス1眼を背負い、ミニベロのグリームF1号で出かけた。
まずは七色大カエデへ向かうため、19号で山清路を目指す。
どうもミニベロだと、ロードよりも目的地までの距離が遠く感じるような気がするなと思いながら19号を走り、山清路に着いた。八坂へ向かう。
八坂から周囲の景色や紅葉を眺めつつ、大峰高原へ向かう。
大峰高原に着いて、大カエデを眺めた。だいぶ葉が落ちていたけれど、相変わらずの存在感だ。
大カエデをあとにして、鷹狩山の山頂はパスして霊松寺へ向かった。
霊松寺に着いて、お庭の紅葉を眺めた。昨年はツツジが全然色づいていなかったけれど、今年はちゃんと赤くなっていて、全体的にもまずまずの紅葉だった。
霊松寺の紅葉を満喫してから大町へ下り、新行を越えてオリンピック道路で戻った。
うす曇りで、終始少し寒かったけれど、まずまずの紅葉を眺めることができて満足でした。
<Ride with GPS>
<今月のライド履歴>
No | 月日 | 時間 | 距離 km |
平均 km/h |
最高 km/h |
獲得 m |
ケイデンス rpm |
心拍 bpm |
消費 cal |
月間 距離 km |
累積 km |
月間 獲得 m |
累積 獲得 m |
56 | 11/1 | 5:13 | 106.7 | 20.4 | 70.0 | 1,702 | - | 125 | 1363 | 107 | 3543 | 1702 | 56231 |
<2020年1月からのライド記録>
この週末も文句なしに良い天気になってくれた。峰街道からの北アを眺めるため、ジョグに出かけた。
あさ7時20分過ぎに家を出て、小田切ダムから村山のコンビニへ向かい、おにぎり等を買って、峰街道の入口の大安寺を目指す。
大安寺に着いて、峰街道を走り始めた。
ポイント、ポイントに標識があり、全行程のどこまで来たか確認しつつ先へ進むことができ、ありがたい。
峰街道らしい景色を眺めつつ、晴れ空のもと、気分よく走る。
神社へお参りに行ってみるも、ヤツのおかげでどこの神社も休業中だ。そこまでビビルこたあないと思うんだけどな...。
ところどころで勾配がきつくて、徐々に脚を削られていく。
昨年は景色に気を取られていて、ここを右に曲がらず、真っ直ぐ行ってしまい、少しの間コースを外れてしまった。今年は間違えずに進んだ。
昨年は道を間違えたために来ることができなかった豊明神社に参拝して、さらに進むと越道の展望台があった。
展望台からは北アがよく見えた。
越道に着いて、小川村に入った。
結構な登りが続きだるくなってきたうえに、バックパックのハーネスで肩が痛くなってきた。
今年は軽装で来るつもりだったのに、ラーやコーヒー用の水、おままごとセット、ミラーレス一眼を背負ってきてしまった。
おそらく重さは2.5kg程度で、背負ってしまえばそれほど重さは感じないけれど、3時間も背負っていると、やはり肩が痛くなってくる。
きつい勾配を抜けると小川の展望スポットに着いた。ここからも良い眺めだった。
山全体の紅葉は、まだ時期が早いせいもあるのか、いまひとつだったけれど、部分的にはきれいな紅葉もあった。
萩野口に着いて、ここから先は主に未舗装の林道が続き、峰街道のクライマックスに突入だ。
昨年は、この辺りはまだ余力があった気がするけれど、今年は余裕なしだなと思いながら、まったり走る。
余力はないけど、周囲の景色は良かった。
バカでかい一枚岩?のあるところまで登ると、だいたいピークに到着だ。
昨年も昼飯を食べた絶景ポイントに着いた。北アの絶景をおかずに、おにぎりとチキンラーメンと菓子パンを食べ、コーヒーで一息入れた。
昼を食べて軽くなったバックパックを背負い、下り基調で峰街道の終点を目指す。
終点の湯の海には13時過ぎに着いた。景色を眺めつつ美麻のポカポカランドへ向かう。
ポカポカランドまで下りてきて、重くなってきた脚をひきずって、長野へ向かう。
16時頃に大安寺まで戻ってきた。かなりダルダルだけど、あと10km少々頑張ろう。
小田切ダムまで戻ってきて、もう限界なので、ここでジョグは打ち切りにして、家まで歩いた。
自宅には17時過ぎに着いた。走り込み不足と仕事の疲れもあってか、最後はかなりヘロヘロになってしまったけれど、昨年見ることができなかった北アルプスをあちこちで眺めることができ、大・大・大満足でした。
<Ride with GPS>
<今日の記録>
走行距離(km) | 64.1 |
獲得標高(m) | 1351 |
平均ペース(/km) | 8:56 |
移動時間 | 9:33 |
<今月のジョグ履歴>
No | 月日 | 平地 | 坂道 | ロード | トレイル | 距離 km |
ペース /km |
獲得 m |
移動 | 心拍 bpm |
消費 cal |
月間距離 km |
累積 距離 km |
月間 獲得 m |
累積 獲得 m |
65 | 10/3 | - | ● | ● | △ | 30.23 | 7:16 | 930 | 3:39 | 135 | 1324 | 30 | 1154 | 930 | 18084 |
66 | 10/10 | △ | △ | ● | - | 42.24 | 6:43 | 623 | 4:43 | 144 | 1813 | 72 | 1196 | 1553 | 18707 |
67 | 10/15 | ● | - | ● | - | 10.17 | 5:17 | 44 | 0:53 | 154 | 485 | 83 | 1207 | 1597 | 18751 |
68 | 10/25 | ● | - | ● | - | 10 | 5:45 | 30 | 0:57 | 136 | 430 | 93 | 1217 | 1627 | 18781 |
69 | 10/29 | ● | - | ● | - | 10 | 5:10 | 52 | 0:51 | 161 | 543 | 103 | 1227 | 1679 | 18833 |
70 | 10/31 | - | ● | ● | △ | 64.11 | 8:56 | 1351 | 9:33 | 139 | 3073 | 167 | 1291 | 3030 | 20184 |
<2020年1月からのジョグ記録>
No. | 銘柄 | 騰落率 | 所有株数 | 所有比率 | 所有期間 (年) |
1 | 本多通信工業 | 30.9% | 200 | 1.1% | 15 |
2 | プロネクサス | 18.8% | 600 | 8.5% | 15 |
3 | NTTドコモ | 118.1% | 200 | 5.5% | 15 |
4 | ローランドDG | -51.2% | 200 | 8.1% | 15 |
5 | タムロン | -16.5% | 200 | 5.8% | 15 |
6 | ナック | 1.1% | 1000 | 13.8% | 14 |
7 | マルコ | -78.1% | 300 | 2.8% | 14 |
8 | IDOM | -50.9% | 400 | 7.2% | 14 |
9 | クリップ | -53.3% | 400 | 9.6% | 14 |
10 | エイジス | 148.2% | 800 | 14.8% | 14 |
11 | センチュリー21・ジャパン | 24.4% | 200 | 13.1% | 13 |
12 | 久光製薬 | 57.7% | 200 | 9.8% | 11 |
個別銘柄リターン | 38.7% |
インデックスファンドリータン | 69.8% |
トータルリターン | 57.6% |
日経平均 | 22977.13 |
TOPIX | 1,579.33 |
ホントは水曜にジョグりたいけれど、忙しくなってきて定時退社日の木曜しか早く帰ることができなくなってきたので、帰宅後にジョグに出かけた。
1kmインターバルのビルド走をやり、最後の1本はあともう少し上げきれなかったけれど、連日22時帰りのちょっとお疲れモードにしては頑張ったで賞、とうことにしておこう。
<Ride with GPS>
<今日の記録>
走行距離(km) | 10 |
獲得標高(m) | 52 |
平均ペース(/km) | 5:10 |
移動時間 | 0:51 |
<今月のジョグ履歴>
No | 月日 | 平地 | 坂道 | ロード | トレイル | 距離 km |
ペース /km |
獲得 m |
移動 | 心拍 bpm |
消費 cal |
月間距離 km |
累積 距離 km |
月間 獲得 m |
累積 獲得 m |
65 | 10/3 | - | ● | ● | △ | 30.23 | 7:16 | 930 | 3:39 | 135 | 1324 | 30 | 1154 | 930 | 18084 |
66 | 10/10 | △ | △ | ● | - | 42.24 | 6:43 | 623 | 4:43 | 144 | 1813 | 72 | 1196 | 1553 | 18707 |
67 | 10/15 | ● | - | ● | - | 10.17 | 5:17 | 44 | 0:53 | 154 | 485 | 83 | 1207 | 1597 | 18751 |
68 | 10/25 | ● | - | ● | - | 10 | 5:45 | 30 | 0:57 | 136 | 430 | 93 | 1217 | 1627 | 18781 |
69 | 10/29 | ● | - | ● | - | 10 | 5:10 | 52 | 0:51 | 161 | 543 | 103 | 1227 | 1679 | 18833 |
<2020年1月からのジョグ記録>
リサ・ランドール 監訳 向山信治 訳 塩原通緒
「ワープする宇宙」メモ
Ⅲ部 素粒子物理学
第10章
素粒子の質量の起源 ー 自発的対称性の破れとヒッグス機構
----------------------------------------------------------------------------------
【まとめ】
・自発的に破れる対称性は、物理法則によっては保存されるが、この世界で実際にものが配置 されることにより保存されなくなる対称性。
・弱い力を伝えるゲージボソンは質量ゼロではありえないが、ゲージボソンに質量があったら、この理論の高エネルギーの予言は意味をなさない。
・ヒッグス機構が弱い力の対称性を自発的に破り、その自発的な破れが質量のあるゲージボソンの問題解決の基盤となる。
----------------------------------------------------------------------------------
・対称性が完全でないとき、それを対称性が「破れている」という。
・最良の理論は、対応理論のエレガントさを保持しながら、この世界の現象と矛盾しない予言をするのに必要な対称性の破れを組み込んでいなければならない。
・ヒッグス機構:粒子は質量を獲得していながら、質量をもつ粒子が問題を起こすようなエネルギーでは質量がないかのごとく作用する。
●自発的対称性の破れ
・自発的に破れる対称性は、物理法則によっては保存されるが、この世界で実際にものが配置されることにより保存されなくなる対称性。
・自発的対称性の破れがおこるのは、本来なら存在するはずの対称性を系が保存できないとき。
・円の中心にたつ1本の鉛筆を考える。
・鉛筆が倒れる物理は、鉛筆がどの方向に倒れても同じ。
・対称性を破るのは鉛筆そのもの。
→その系の状態
・どんな対称性も、保存しない。
・からっぽの空間にはあらゆる対称性が存在するが、空間はからっぽではない。
・恒星、太陽などの構造が存在し、それらが特定の位置を占め、特定の方向に伸びている。
→もとの対称性は保存しない。
・弱い力にかかわる対称性も、自発的に破れる。
●問題点
・弱い力は近距離にある物質にしか作用しない(10^ー19センチ)
・場の量子論:弱い力が近距離にしか働かないことから導かれる帰結
→弱い力を伝えるゲージボソンは質量ゼロではありえない。
・力の理論では質量のある粒子の存在は問題あり。
・ゲージボソンに質量があったら、この理論の高エネルギーの予言は意味をなさない。・問題を解決するには、ヒッグス機構のプロセスを通じて弱い力の対称性を自発的に破らせる
・質量のないゲージボソンに存在する偏極は二つ。
・質量のあるゲージボソンには偏極が三つ存在する。
→質量のないゲージボソンは高速で進み、決して静止しない。
運動方向はつねに一つに決まっている
進行方向に垂直な方向をそれ以外の平行な偏極と区別可能
偏極は二つ
・質量のあるゲージボソンは、静止できる。
・静止しているゲージボソンには三つの方向がすべて同等。
→三つの偏極が存在
・おかしな高エネルギーのふるまいを排除するには対称性が必要。
・この対称性は三つめの偏極を排除することで誤った予言を避ける。
・その偏極は質量のあるゲージボソンには不可欠なもの。
→対称性により質量も排除されてしまう
・高エネルギーのゲージボソンと低エネルギーのゲージボソンの違いを認識すること
・高エネルギーの問題ある予言を避けるには、内部対称性が不可欠。
・質量のあるゲージボソンのエネルギーが低い場合、対称性は保存されなくていよい。
・ヒッグス機構:自発的対称性の破れにもとづき、低いエネルギーにおいてのみ、弱い相互作用の内部対称性を破る。
・もう一つの偏極が必要となる低エネルギーにおいて、その偏極が存在することになる。
●ヒッグス機構
・ヒッグス機構には「ヒッグス場」が必要。
・ヒッグス場ではヒッグス粒子が生成される。
・ヒッグス場は非ゼロ値をとることができる。
・非ゼロ値の場:その場が帯びている荷量をもちながら、実際の粒子はいっさ含んでいない空間。
・非ゼロ値の場は、ウィーク荷を宇宙のいたるところに分布させている。
・ウィークボソンは真空のウィーク荷とも相互作用する。
・真空いっぱいに広がったウィーク荷は、ウィークボソンが長い距離にわたり力を伝えるのを妨害する。
・弱い力を遠くの粒子に伝えようとすると、力を運ぶウィークボソンはヒッグス場にぶつかり行く手を阻まれる。
・短距離は進むことができ、遠距離は進めない粒子は、非ゼロの質量をもつ。
・ウィークボソンが移動を妨害される
→ウィークボソンには質量がある
・ヒッグス機構はクォークとレプトンの質量も決めている。
・クォークとレプトンもウィークボソンと似た経緯で質量を獲得する。
・ヒッグス機構が弱い力の対称性を自発的に破り、その自発的な破れが質量のあるゲージボソンの問題解決の基盤となっている。
●弱い力の対称性の自発的破れ
・二つのヒッグス場がどちらもゼロ値なら、その二つは入れ替え可能、弱い力の対称性は保存する。
・ヒッグス場の片方が非ゼロ値をとると、ヒッグス場は弱い力の対称性を自発的に破る。
●おまけ
・光子だけがウィーク荷を帯びた真空のなかを邪魔されずに進むことが可能。
→質量ゼロでいられる
・光子の移動はヒッグス場の非ゼロ値により妨げられない。
・真空はウィーク荷を帯びているが、電荷は帯びていない。
・光子は電磁気力を伝える粒子なので、電荷を帯びたものとしか相互作用しない。
→光子は真空から妨害を受けることなく遠くまで力を伝えられる。
光子は非ゼロ値のヒッグス場があっても質量ゼロでいられる唯一のゲージボソン。