ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

ジョグ10km

ジョグ10km

 朝から晴れて、日中は10℃近くまで上がったようだ。

 帰宅後にジョグに出かけてインターバルを3本やった。ほぼ目標どおりのペースで走ることができて、めでたし、めでたし。

 


<Ride with GPS

ridewithgps.com

https://ridewithgps.com/trips/full/111367804.png?secret_hash=3a88f6d4112f5568f9b17b1227d4de2dd250a7cd

 

<今日の記録>
走行距離(km) 10.0
獲得標高(m) 73
平均ペース(/km) 5:22
移動時間 0:54

<今月のジョグ履歴>
No 月日 平地 坂道 ロード トレイル 距離
km
ペース
/km
獲得
m
移動 心拍
bpm
消費
cal
月間距離
km
累積
距離
km
月間
獲得
m
累積
獲得
m
1 1/1 - - 21.15 5:42 155 2:00 148 1287 21 21 155 155
2 1/5 - - 10 5:21 46 0:54 153 614 31 31 201 201
3 1/7 - - 30.07 5:47 152 2:53 146 1810 61 61 353 353
4 1/12 - - 10 5:13 35 0:52 161 628 71 71 388 388
5 1/14 - - 31.04 6:49 854 3:31 142 1989 102 102 1242 1242
6 1/19 - - 10 5:22 73 0:54 156 627 112 112 1315 1315

 

No 月日 VO2max 平均
ピッチ
spm
平均
歩幅
m
平均
上下動比
%
平均
上下動
cm
平均
GCTバランス
%
平均
接地時間
ms
1 1/1 52 165 1.07 7.8 8.4 50.7/49.3 245
2 1/5 52 167 1.12 7.9 9.1 50.4/49.6 264
3 1/7 52 168 1.03 8.3 8.8 50.4/49.6 246
4 1/12 52 173 1.11 7.3 8.3 50.5/49.5 259
5 1/14 52 165 0.89 9 8 49.8/50.2 287
6 1/19 52 168 1.12 7.8 8.9 50.5/49.5 270

 


<2023年1月からのジョグ記録>

直立二足歩行の人類史 人間を生き残らせた出来の悪い足

ジェレミー・デシルヴァ 著  赤根洋子 訳「直立二足歩行の人類史」メモ

ジェレミー・デシルヴァ 著  赤根 洋子 訳
「直立二足歩行の人類史」メモ

第3部 人生の歩み

第13章 運動がつくりだす長寿物質
----------------------------------------------------------------------------------
【まとめ】
・マイオカイン(筋肉が産生して血液中に放出する分子)には抗炎症作用をもつものがあるが、身体を動かしているときにしか作られない物質。
・ウォーキングはガンや心疾患のリスクを低減し、目安は一日7500歩。
・健康で長生きしたかったら犬を飼え!
----------------------------------------------------------------------------------


・ヒトの骨格は2種類の骨でできている。
 1 骨の分厚い外郭:皮質骨、緻密骨
 2 細い骨(骨梁)が網の目のように張り巡らされたスポンジ状の海綿骨、関節部分に位置する。


・ヒトの骨量は二種類とも類人猿より少ない。
チンパンジーアウストラロピテクスネアンデルタール人更新世ホモ・サピエンスの関節部の海綿骨密度は同じで:30~40%
・現代人の骨密度:20~25%
・骨密度の低下は、最近の1万年間で突然起きた。
→祖先ほど歩き回らなくなったせい


遊牧民のほうが農耕民よりも骨密度が高い。
・運動量が少ない人のほうが骨密度が低い。
・人類は過去1万年間に、宇宙飛行士が1回の宇宙飛行で失うのと同じだけの骨量を失った。


★ウォーキングはなぜ健康にいいのか?
・運動不足による死亡リスクは肥満によるそれの2倍。
・毎日20分の散歩が死亡リスクを3分の1下げる。
・「鍛えたデブのほうが動かないヤセよりまし」


・生体内部の動きは活発。
・体内の分子は流入・流出を繰り返し、常に動いている。
・分子の複雑なダンスは混沌としていると同時に秩序立っている。
・ウォーキングはこのダンスに重大な影響を与える。


<乳ガン>------
・血液中を循環するエストロゲンは、女性の正常な生理の一環として乳房組織の細胞の成長と分裂を引き起こす。
細胞分裂するたびにコピーミスが起こる。
・細胞の成長・分裂の速さを制御する遺伝子に変異がおきると、腫瘍形成につながる危険がある。
・がん細胞を乳房内に留める働きをしている遺伝子に変異が起きると、転移起きる。
・毎年アメリカで4万人、世界で50万人以上が乳ガンで死亡する。
-------


・毎日歩くことで乳ガンのリスクを減らすことができる。
・運動により血中エストロゲンレベルが下がるから。
・運動が性ホルモン結合グロブリンという分子の産生を高める。
・この分子はエストロゲンと結合し、エストロゲン血中濃度を10~15%低下させる。
→乳房組織のDNAが変異するリスクも下がる。
・変異が起きた場合でも、運動には傷ついた自力修復を助ける働きがある。
・一日に20分間運動する被験者は、DNAのコピーミスを修復する能力がやや(1.6%)高かった。(メカニズムは不明)


・ガンが発生した場合でもウォーキングは役に立つ。
・運動により死亡リスクが40%低下する。
・運動によりガンの再発率が24%低下する。
・中等度の運動により13種類のガンのリスクが低下する。


アメリカ人の死因の25%が心疾患。
・ウォーキングには心臓死を防ぐ効果もある。
・一日に30分歩くと冠動脈疾患のリスクが18%下がる。
・冠動脈疾患は狩猟採集民には見られない。
タンザニア北部のハッザ族は平均的アメリカ人よりも14倍活動的。
・ハッザ族は年をとっても血圧・コレステロール値が低く、心疾患は皆無。


★歩いてもやせるわけではない
・活動的なハッザ族もアメリカのカウチポテト族も一日の総エネルギー消費量は同じ。
・一日当たりの許容エネルギー消費量は世界中どこでも同じ。
・ハッザ族は、徒歩で移動、食料採集、病気撃退、幼児を抱えて歩くためにエネルギーを使う。
・われわれは、炎症反応を強化することにエネルギーを使う。


・炎症反応:感染症と戦い、外傷を治すためにマクロファージというアメーバ状の大きな細胞が活性化すること。

<マクロファージ>-----
・免疫系の主要な要素。
・腫瘍壊死因子(TNF)と呼ばれる感染防御タンパク質を生産。
・TNFはウィルスや細菌感染したとき視床下部に指令を出し、体温を下げさせる(発熱)。
-----


・TNFの慢性的高値は心疾患と関連がある。
・ウォーキングがTNFの産生を抑える。
・早足で20分間ウォーキングすると、TNFの産生が5%減少。


★マイオカインの秘密
・インターロイキン6:白血球が互いに情報伝達するために使うタンパク質。
・レース終了後のマラソン走者のインターロイキン6値は、スタート時のそれより100倍高い。
・筋肉自身がインターロイキン6を産生し、それを血液中に放出している。
・多くの臓器は分子を産生し、それを血液中に放出することで他臓器に情報を伝達。
・筋肉が内分泌器官だとは考えられていなかった。
・筋肉が産生して血液中に放出する分子は100種類以上発見されている。
・これらの分子にマイオカインという総称が与えられた。


・マイオカインの1種であるインターロイキン6には抗炎症作用がある。
・インターロイキン6には腫瘍壊死因子(TNF)の産生を抑える作用もある。
→身体に備わった天然のイブプロフェン
・インターロイキン6には(マウスの)ガン性腫瘍を攻撃・破壊する「ナチュラル・キラー細胞」を動員する働きがある。


・マイオカインが働くためには、運動中の筋肉により産生される必要がある。
・その運動はウォーキングでなくたもよい。
・マイオカインを注射や飲み薬の形で投与できない。
・マイオカインは身体を動かしているときにしか作られない物質。


・われわれは一日に何歩歩くべきか?
・2011年から2015年にかけ、1万7千人近い女性(平均年齢72歳)に歩数計を装着してもらい一日の歩数を調べた。
・全員の平均値:一日に5490歩
・それから4年あまりの間に504名が死亡した。
・一日の歩数が生死の予測因子として有効であることが確認された。
・一日に4400歩以上歩いている女性は、2700歩しか歩いていない女性よりも生存確率が高かった。
・一日7500歩までは「歩数が多くなるほど、健康で長生き」という比例関係が見られた。
・7500歩を越えると違いは見られなくなった。
・もっと若い人に関しては伸びがとまる歩数は7500歩ではないかもしれない。
・現在の平均的歩数よりも2千歩多く歩くことを心がけるのがよい。
・今より毎日2千歩多くあるくための一つの方法は犬を飼うこと。

宇宙を統べる方程式 高校数学からの宇宙論入門

吉田 伸夫 著「宇宙を統べる方程式 高校数学からの宇宙論入門」メモ

吉田 伸夫 著 「宇宙を統べる方程式 高校数学からの宇宙論入門」メモ

CHAPTER3 フリードマン方程式

3-2 フリードマン方程式と解の分類

 

  

直立二足歩行の人類史 人間を生き残らせた出来の悪い足

ジェレミー・デシルヴァ 著  赤根洋子 訳「直立二足歩行の人類史」メモ

ジェレミー・デシルヴァ 著  赤根 洋子 訳
「直立二足歩行の人類史」メモ

第3部 人生の歩み

第12章 歩き方はみな違う
----------------------------------------------------------------------------------
【まとめ】
・歩き方や足跡が個人特定の手がかりになり、それらから個人識別可能なアルリズムやアプリが存在する。
・最適な歩行速度は人により異なり、遅すぎても、速すぎてもエネルギー効率が悪化する。
・女性は、幅広の腰のおかげで最適歩行速度の幅が男性よりも広い。
----------------------------------------------------------------------------------


・その人の気分や意図、性格の特性までも歩き方から分かる。


★歩行で個体識別する
・個人特定の手がかりとなるのは歩き方だけではない。
・歩いたあとにも残される。
・足跡は指紋に似ている。
・足跡の中で個人差が現れる箇所は24個ある。
・足跡から個人を特定するアルゴリズムは、99.3パーセントの確率で個人を特定可能。


スマートフォンに持ち主の歩き方を識別させるアプリが開発された。
スマートフォン内蔵のジャイロスコープと加速時計により歩き方の微妙な違いを感知できる。
・歩き方は一人一人異なるため、スマートフォンは歩行速度や歩き方で個人を識別。
・本人であることが確認されなければロックを解除しない仕組み。


★名作ホラーが描いた歩行の真実
・一緒に歩いている人たちは無意識に歩調を合わせることは、2007年に実証された。


・歩行速度の平均値は時速2.8マイル(約4.5km)。
・この速度を保つと効率的に歩くことができ、長時間歩いても疲労を感じにくい。
スティーブン・キングの恐怖小説「死のロングウォーク」では、4マイル(約6.4km)が歩行速度の下限値だった。


・最適な歩行速度は人により違う。
・遅すぎても、速すぎてもエネルギー効率が悪化する。
・最適歩行速度が違う人たちが大勢で一緒に歩く場合、集団にとりエネルギーコストが最小になる最適速度へと互いに歩み寄る傾向にある。
・ロマンチックな関係にある男女が一緒に歩く場合、男性がエネルギーコストをすべて負担する。


・女性は、幅広の腰のおかげで最適歩行速度の幅が男性よりも広い。
・女性は加速しても減速しても、男性ほどエネルギー消費量が増大しない。


・これまでずっと、歩くという行為は誰かと一緒に行う行為だった。
ホモ・サピエンスの歴史の97パーセント、二足歩行ホミニンの歴史の99パーセントは、移動狩猟採集の時代だった。
・歩くよりほかに選択肢がなかった時代は、誰もが歩いていた。
 選択できるようになった瞬間、歩かないことを選択した。

プチ平地ライドとラジコン製作

 午前中はロードバイクでちょとだけ走り、午後はラジコン製作を行った。

 

<午前の部> 平地だけ― 戸倉まで

 今日も3月並みの気温になった。昨日のジョグは少しダルかったので、ロードでプチクラはなしにして、平地だけ走ることにする。

 

 9時前にGIOS号で家を出て、千曲川CRで篠ノ井と戸倉の間を往復して40kmだけ走っておしまいにした。往路は追い風で楽だったけれど、復路は向かい風でよい修行になりました。

 

 

<Ride with GPS

ridewithgps.com

https://ridewithgps.com/trips/full/111097537.png?secret_hash=fe0d690de4743f44b5d3fd50790e27e0ea178357


<今月のライド履歴>

No 月日 時間 距離
km
平均
km/h
最高
km/h
獲得
m
ケイデンス
rpm
心拍
bpm
消費
cal
月間
距離
km
累積
距離
km
月間
獲得
m
累積
獲得
m
1 1/3 2:32 55.4 21.8 49.4 520 72 125 1046 55 55 520 520
2 1/9 2:27 53.2 21.7 46.6 608 67 122 991 109 109 1128 1128
3 1/15 1:41 42.0 24.9 36.3 184 78 126 763 151 151 1312 1312


<2023年1月からのライド記録>

 

<午後の部> タミヤ 1/10 電動RCレーシングバギー ワーゲンオフローダー(2010)製作日記(四日目)

www.rakuseimodel.co.jp

www.tamiya.com

 

 

 ワーゲンオフローダー製作四日日は工程9~11を行い、シャーシの取り付け、フロントアクスルの組み立て、アップライトの取り付けをした。 

 

↓工程9 シャーシの取り付け

 
↓工程10 フロントアクスルの組み立て

 

↓工程11 アップライトの取り付け

小田切~茂菅ジョグ

田切~茂菅ジョグ(→31km、↑850m)

 曇りだったけれど冷え込みが緩んで、3月並みの気温になった。年明けから先週までは平地ジョグだったので、今日は坂道ジョグに繰り出すことにする。

 

 8時過ぎに走り始めて、小田切ダムから小田切の峠を目指す。

 

 気温は5℃ほどあって暖かいけれど、木曜の10km全力ジョグの疲れが抜けていないせいか、脚が重い...。

 

 こんな天気だけど、北アルプスが見えていた。

 

 峠まで登り、反対側へ下る。

 

 年末のまとまった雪のあと、ほとんど降っていないので、峠の反対側もほぼ着雪はなかった。

 

 裾花大橋までおりてきて、下ってきた道を登り返す。

 

 峠まで戻り、ゼリーを吸いながら分水嶺へ向かう。

 

 分水嶺に着いて、茂菅へ下る。

 

 途中、小田切神社に参拝して、さらに下る。

 

 さっきまで雲がかかっていた飯綱が見えるようになった。

 

 下っているだけなのに、だるーと思いながら、とりあえず足を動かす。

 

 下までおりてきて、ないを尽して31kmまで走っておしまいにした。


 暖かかったけれど終始くもり空で、走りはじめから脚が重く、あんまり調子が良くなかったけれど、最後まで走りきれたので良しとしよう。

 

<Ride with GPS

ridewithgps.com

https://ridewithgps.com/trips/full/111032527.png?secret_hash=f308c6526b390034e61377fb67c845ed07030bbf

https://ridewithgps.com/trips/111032527/elevation_profile

 

<今日の記録>
走行距離(km) 31.0
獲得標高(m) 854
平均ペース(/km) 6:49
移動時間 3:31

 

<今月のジョグ履歴>
No 月日 平地 坂道 ロード トレイル 距離
km
ペース
/km
獲得
m
移動 心拍
bpm
消費
cal
月間距離
km
累積
距離
km
月間
獲得
m
累積
獲得
m
1 1/1 - - 21.15 5:42 155 2:00 148 1287 21 21 155 155
2 1/5 - - 10 5:21 46 0:54 153 614 31 31 201 201
3 1/7 - - 30.07 5:47 152 2:53 146 1810 61 61 353 353
4 1/12 - - 10 5:13 35 0:52 161 628 71 71 388 388
5 1/14 - - 31.04 6:49 854 3:31 142 1989 102 102 1242 1242

 

No 月日 VO2max 平均
ピッチ
spm
平均
歩幅
m
平均
上下動比
%
平均
上下動
cm
平均
GCTバランス
%
平均
接地時間
ms
1 1/1 52 165 1.07 7.8 8.4 50.7/49.3 245
2 1/5 52 167 1.12 7.9 9.1 50.4/49.6 264
3 1/7 52 168 1.03 8.3 8.8 50.4/49.6 246
4 1/12 52 173 1.11 7.3 8.3 50.5/49.5 259
5 1/14 52 165 0.89 9 8 49.8/50.2 287

 


<2023年1月からのジョグ記録>

戸隠奥社参道の杉の木を描く(1日目)

戸隠奥社参道の杉の木を描く(1日目)

 また下手くそなお絵かきをやることにして、戸隠奥社参道の杉の木を描くことにした。


 1日目は下絵を描いた。