ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

アレサ・フランクリン/SO DAMN HAPPY

ソー・デム・ハッピー

ソー・デム・ハッピー

 アレサ・フランクリンの2003年のアルバム。クイーン・オブ・ソウルの名の
とおり貫禄の歌声を聴かせてくれる。メアリー・J.ブライジとの共演曲、オーケス
トラやブラスをバックに歌う曲、ゴスペル・テイストの曲などバラエティに富んだ内容。


1.THE ONLY THING MISSIN'
 アコギの音で始まり、さわやかな朝日を感じさせるような曲。
3.HOLDIN' ON
4.NO MATTER WHAT
 3、4はメアリー・J・ブライジが作曲、バッキング・ボーカルに参加した曲で、
ヒップ・ホップ・ソウルした曲。
5.EVERYBODY'S SOMEBODY'S FOOL
 ジャム&ルイスがプロデュースした曲。バック・サウンドは控えめで、アレサの
声とコーラスとのハーモニーを聴かせる曲。
6.SO DAMN HAPPY
 アルバム・タイトルとなっている曲で、アレサ・フランクリンが作曲、ピアノの
演奏もしている。曲の後半にむけてストリングスやホーンのオーケストレーション
とゴスペル・タッチのコーラスワークで盛り上がっていく。トランペット奏者の
中にはランディ・ブレッカーの名前もある。
7.YOU ARE MY JOY
 ゴスペルを感じさせる曲で、7と同様、バックにオーケストラがフィーチャーされ
ている。この曲もアレサによるもので、ピアノの演奏もしている。
8.FALLING OUT OF LOVE
 バート・バカラックが作曲、プロデュースしている。トミー・モーガンのハーモニカ
の音色でちょっとほのぼのとした感じで曲が始まる。ギターにマイケル・トンプソン、
ドラムにリッキー・ローソン、パーカッションにパウニーニョ・ダコタ、そしてシンセ
デヴィッド・フォスターと豪華な顔ぶれ。