ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

サイクイリング −上田〜小諸〜高峰高原 車坂峠−

車坂峠からの眺め



 ロードバイクで高峰高原 車坂峠へ行った。上田、小諸を経由して車坂峠に登り、同じ経路で帰ってきた。AM8:00に家を出て、車坂峠に着いたのがPM1:25、家に戻ったのがPM5:35、走行距離は142kmだった。


 朝5:30に起きて、7:00に出発する予定でいたが、目が覚めたら7:00だったので、
8:00に家を出た。気温は14℃位で、風も強く、ちょっと肌寒かった。篠ノ井橋手前
を右に折れて千曲川のサイクリングロードに出た。サイクリングロードに乗って少し
してから北西の方角を見たら、虹が出ていた。虹をみるのは久しぶりだし、幸先良いな
と思いながら上田方面へ走った。


 9:00頃に戸倉上山田、9:30頃に上田側のサイクリングロードの起点に着いた。ここ
でサイクリングロードが終わってしまうので77号に合流し、上田大橋をわたって、18号
の上田バイパスに出た。10:00に住吉南の信号に到着し、左に折れて、79号の
浅間サンラインへ向かった。
 そのまま浅間サンラインを走り、車坂峠へ続くチェリーパークライン近くの高津屋
トンネルには11:20頃着いた。ここまで、家から58kmほどあった。いつもどおりのんびり
走ってきたので、体力的にはまだ大丈夫そうだった。


 高津屋トンネル出口を右に折れて、車坂峠に至るチェリーパークラインを登り始めた。
9月17日に車で下見に来たのだが、そのときの感触以上に登りはきつかった。特に登り
始めから峠の中腹あたりまでがかなりきつかった。


↓高津屋トンネル出口から少し登ったところにある看板


 渋峠まで2度ほど行ったことがあるから、車坂峠もそう変わらないだろうと、たかを
くくっていたが、こっちのほうが厳しく感じた。1〜2km進んでは30秒〜1分ほど休憩する
ような、情けない登り方になってしまった。10kmそこそこの走行距離で標高差1000m
程度を一気に登るのはやはりハードということかな。


 13:25くらいにようやく車坂峠に着いた。家からここまで、約71kmだった。登り始めが
本当にきつくて、気持ちがくじけてしましそうになったが、なんとか登った。来年もまた
こりずに登ってみようと思っているが、もっとパワーアップしてからでないとだめだなと
思った。
 前回車で下見に来たときには、くもっていて景色がよく見えなかったが、今日は
きれいに見えてよかった。



↓車坂峠から小諸市方面の眺め


 峠でちょっと休憩して、13:30頃に下り始めた。峠付近は気温が5℃位しかなく、
寒かった。高津屋トンネルには14:00頃ついた。登りは2時間もかかったが、下りは
30分程度で、あっという間だった。下ってくる間にすっかり体が冷え切ってしまった。


 峠を下り始めてじきに、遅い車がいたので追い越した。その後のきつい左コーナー
に完全にオーバー・スピード入ってしまい、後輪をロックさせながらどうにか止まった
が、対向車線に飛び出してしまった。対向車が来なかったので、事なきを得たが、
あまり調子にのると危ないなと思った。今後は初めての道では無茶しないようにしよう。
 路面は、峠の中腹から上はある程度舗装は行き届いているが、中腹より下は結構
凸凹していた。


 帰りは、行きの経路をそのまま戻った。家に着いたのは17:35頃で、走行距離は
約142kmとなった。

                浅間サンライン
小市 篠ノ井 戸倉上山田 上田  道の駅雷電 高津屋トンネル 車坂峠
  →30分  →30分   →30分 →70分   →40分     →125分
   →9km →11km   →10km →21km   →7km      →13km


(走行時間:8"08'12, 平均速度:17.5km/h, 最高速度:58.5km/h
総走行距離:5468.7km, 走行距離:142.40km)