昨日、テレビでノルディック世界選手権のジャンプ団体戦を見た。スキーのジャンプ競技をテレビで見るのは久しぶりだった。最初はあまり期待しないで見ていたが、結構面白かった。
１回目のジャンプで一人目、二人目と三人目と飛ぶたびにじわじわと日本の順位が上がり、１回目のジャンプが終了した時点で３位になっていた。２回目では、一人目の栃本選手でちょっと順位を下げたが、岡部選手、伊藤選手のジャンプで盛り返し、最後の葛西選手が無難にまとめて３位入賞となった。選手が跳ぶたびに順位が入れ替わったり、実力のある選手のK点越えのジャンプが見れたりして、面白かった。
日本が３位入賞したのは良かったが、１位のオーストリアとの差は歴然としていた。長野オリンピックの頃の強い日本にはなかなか戻れないのかな。
