ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

サイクリング -上田〜須坂〜中野-

lupoGTI2008-02-23



 ロードバイク篠ノ井-上田-篠ノ井-須坂-中野へ行った。所要時間は約4時間45分、走行距離は約114kmだった。





 午後から雪の予報だったけれど午前中はなんとかもちそうだったので、ロードで走りに行くことにした。先々週と同じコースで、篠ノ井-上田-篠ノ井-須坂-中野-豊野を走ることにした。


 8時10分頃家を出た。この時間にしては少し暖かい感じで、陽射しもあった。天気予報では南の風のち北の風となっていた。篠ノ井千曲市のあたりまではほとんど風を感じなかった。

 8:30に篠ノ井橋に到着し千曲川のサイクリングロードを走って戸倉へ向かった。戸倉には9時少し前に着いて、さらに上田へ向かう。上田の手前辺りで向かい風が強まった。先々週ほどひどい風ではなかった。


 9:20頃に上田側のサイクリングロードの入り口に着いた。ここで折り返して再び戸倉へ向かう。しばらくの間は追い風で楽だった。戸倉の辺りからはほとんど無風だった。


 篠ノ井橋には10時頃到着し、さらに千曲川沿いを須坂方面へ向かう。ここでもほとんど風を感じない。所々で立ち上る焚き火の煙を見てもほとんど真上に向かっていた。先々週は追い風で楽々走れたけれど、今日は風がないのでだんだんだるくなってきた。


 屋島橋には10:50頃着いた。日差しはなくなり雲が出てきていたけれど、まだ降り始めてはいなかった。屋島橋から小布施方面へ向かい、小布施のハイウェイオアシスの辺りに差し掛かったころにほんの少し雨があたりはじめた。「このくらいの雨ならたいしたことないな」と思いながらペダルを漕ぐ。いつの間にか追い風に変わってきて、疲れた足にはありがたい。

 江部の信号に着いたころにだいぶ本格的な雨になってきた。もう少し遅い時間になって降ると思っていたけれど、そうはいかなかった。江部から浅野方面へ向かう間にさらにひどい降りになってきた。「なにもそんなに降らなくてもいーんじゃねーの」と思いつつ、ペダルを漕がないことには家に着かないので、ずぶ濡れになりながら先を急ぐ。


 豊野の辺りを走っている間が一番ひどい降りだった。車輪が跳ね上げる水で尻と足がメチャメチャ冷たくなってきた。しばらくすると麻痺してあまり感覚がなくなった。
 100km近く走って疲れているせいもあるが、冷え切った足が重くてなかなか進まない。手袋の中まで水が浸透してきて手もかなりかじかんできた。ブレーキは問題なかったけれど、シフト操作がままならない。冬の雨は本当に堪えた。



 豊野を過ぎてからは一旦雨がやんだ。家の近くまで来てから再び強く降られた。家には12時50分頃着いた。所要時間は4時間44分、走行距離は113.7kmとなった。あまり風に悩まされることはなかったけれど最後の一時間は散々だった。とりあえず無事着いてよかった。 


↓本日の実走コース

④    ⑤  
小市 篠ノ井 上田 篠ノ井 屋島 浅野 小市
8:07 8:30 9:18 10:02   10:47 11:44 12:51
距離(km) 10.0 31.0 53.4   70.2 91.8 113.7

 
(走行時間:4"10'14, 走行距離:113.69km, 平均速度:27.2km/h,
最高速度:39.1km/h, 積算走行距離:10398km)