ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

ツール・ド・美ヶ原 下見 -浅間温泉〜美鈴湖〜武石峠〜美ヶ原-

lupoGTI2008-06-01



 ツール・ド・美ヶ原の下見に行った。浅間温泉から美鈴湖、武石峠を経由して美ヶ原まで登った。走行距離は21.6km、所要時間は1時間36分だった。




 昨日の雨はすっかりやんで、よい天気になった。6月下旬の美ヶ原のレースの下見に行った。車で6時過ぎに出て19号で松本へ向かい、8時頃、スタート地点となる浅間温泉近くの松本市野球場の駐車場に着いた。


 ちょうど8時30分にスタートした。4月の中旬頃に車で登ってみたけれど、自転車で登るのは初めてだ。「とにかく最初が激坂だったよなあ」と思いながら登り始める。

 すぐに温泉街をぬけ、そこからかなりの勾配。いちばんきついところの勾配は14〜16%くらいあった。のっけからかなりやる気をそがれる。以前はノーマルギアだったので、コンパクトドライブじゃなかったらかなりきつかっただろうなと思いながら、立ち漕ぎはしないで座ったままでどうにかクリアした。


 14%〜16%の勾配の後も、まだまだ結構きつかった。どうにか登って、美鈴湖には22分位で着いた。ここから先はさっきまでよりは緩くなった。

 多少勾配が緩いところはケイデンスを上げようと思うのだが、美鈴湖までの登りでだいぶ足が重くなり、なかなかペダルを回せない。1時間30分をきりたいなあと思っていたけれど、ちょっと厳しいかなと思いながら登る。


 ロードやマウンテンで登っている人を数人追い越して、武石峠には1時間21分位で着いた。ここで20分を回っていたので、やはり30分を切るのは無理っぽいなと思いながら走る。


 武石峠を過ぎて少し登ると、ちょっとの間は下りになった。前が開けてきて、天気も良くて気分爽快だった。

 下りはすぐに終わり、また登りに。かなり足が張ってきた。Superflyの「Hi-Five」を頭の中でかけながら、気持ちだけラストスパート。


 ゴール地点前の最後の登りも結構きつかった。結局ゴールには1時間36分で着いた。30分をきるどころではなかった。乗鞍が33分だったので、こっちのほうがきついのかな。本番はもう少しがんばって、30分の前半を目指したい。
(乗鞍のコース全長:20.5km/標高差:1260m、美ヶ原のコース全長:21.6km/標高差:1270mなので、美しのほうが1kmほど距離が長いようだ)



 少し休んでから下った。登りは写真を撮れなかったので撮りながら下った。下っていくと、自転車で登って来る人がたくさんいた。子供も見かけた。レースが近いから結構みんな同じこと考えてるのか、それともレースとは関係なくこの峠は登る人が多いのか?。普段登っている峠ではほとんど自転車の人に会うことなんてないから少し驚いた。

  


↓美鈴湖


↓本日の実走コース


↓POLAR CS400 取得データ

スタート       ゴール
松本市野球場前 美鈴湖 武石峠 美ヶ原
0km       4km   16km 21.6km
       22分 1時間21分 1時間36分

 
(走行時間:1"35'58, 走行距離:21.8km, 平均速度:13.7km/h,
最高速度:53.3km/h,平均ケイデンス:64,
総上昇量:1265m, 最高高度:1895m, 08年1月からの累積距離:2412km)