平日はあまり書くことがなくて、ネタに詰まってしまう。ロードバイク関連の著作の紹介でも書いておこう。
自転車に興味のある人はこれらの本のことは既に知っているかもしれないけど、mixiの「自転車で遠くへ行きたい」という自転車のコミュニティを主宰している米津氏の著作。
- 作者: 米津一成
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2008/06
- メディア: 単行本
- 購入: 13人 クリック: 79回
- この商品を含むブログ (39件) を見る
- 作者: 米津一成
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2009/04/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 4人 クリック: 31回
- この商品を含むブログ (28件) を見る
特別にスポーツマンだったわけでもない普通の人が自転車にはまっていって、ロードバイクでのロングライドに魅せられていく過程やブルベの体験談などが書かれていて、興味深かった。
この本を読むまでは、ブルベという長距離を走るイベントがあるというこも知らなかった。最初は興味なかったけど、何度か本を読んでいるうちに洗脳されてきて、200kmや300kmくらいのだったらちょっと出てみたいなあという気にもなってきた(たぶん出ないけど)。
ブルベは200kmから始まって、300km、400km、600km、さらに1000km、1200kmという距離を走るそうだ。400kmの距離は、300kmの延長で走ることができそうな気がするけど、それ以上の600kmや1000kmは想像できない世界だし、あまり走ってみたいとも思わない。でも、400km走ることができたとすると、さらに距離を伸ばしたくなるものなのかもしれないな。