ロードバイクで走りに行った。裾花川沿いをさかのぼって鬼無里へ行き、白馬〜大町〜明科〜聖湖を走った。所要時間は約7時間、走行距離は150kmだった。
天気予報によると雨は降らないようなのでロードバイクで走りに行った。久しぶりに白馬方面へ向かうことにする。
あさ9時すこし前に家を出た。空はくもっていて、路面はまだ完全に乾いていない。県庁通りを北上してつきあたりを左へ折れて、裾花川沿いの406号で鬼無里へ向かう。この辺りまで来ると晴れ間が出ていて、路面も乾いてきていた。
以前はよく406号で鬼無里へ行っていたけれど、最近は飯縄から戸隠へ向かい大望峠経由で鬼無里へ行くことが多く、この道を登るのは久しぶりだ(地図によると、この道は「鬼無里街道」と呼ぶようだ。今まで知らなかった...)。全体的にはなだらかな勾配だったと記憶していたものの、きついところも結構あった。
空は晴れていても、山の北側の道なのでなかなか気温が上がらず、ウィンドブレーカを着たまま走り、鬼無里には10時すこし前に到着。家から1時間少々でここまできたので、まあまあのペースか。
鬼無里から406号で白沢峠経由で白馬へ向かう。ここから白沢峠の登り口付近まではそんなにきつい勾配ではないものの、10km少々の距離がある。気温は5℃程度あるのに、路面の端の辺りが凍りついている場所もあった。
白沢峠への登り口付近で小川村に入って、呼吸を整えてから登りに入る。
峠までの勾配はたいしたことはない。峠手前のトンネルを抜けて、白沢峠には10:44に到着。
雲が出ていて、北アルプスの眺望はいまいちだった。雪が全然なくて、今のところ暖冬のようだ。
白沢峠から白馬へ下りた。気温が上がってきたので寒くなくてよかった。
白馬駅近くには11時ごろ着いた。148号で、青木湖、木崎湖経由で大町方面へ向かう。
↓木崎湖
木崎湖をあとにして大町へ向かい、信濃大町駅には12時すぎに着いた。148号から51号へ乗り換えて、明科へ向かう。ここから明科までは下り基調で楽々。
池田町の辺りまでは向かい風に悩まされることはなかったけれど、安曇野市に入った頃から向かい風が強まってきた。
明科駅付近には13時すこし前に着いて、403号で麻績へ向かう。
残す峠はあと二つだけど、走行距離が100km近くなってきて、だるくなってきた。峠手前のスノーシェード付近の勾配が特にきつい。スノーシェードに入る前にすこし休んでから峠目指して登った。
峠を越えて筑北村へ下りて、コンビニでパンを食べてから麻績へ向かう。麻績から聖湖への登り口付近までの間、向かい風がやたらと強くて閉口した。
聖湖まで5kmの標識があるチェーン着脱所には14時すぎに着いた。すこし休憩してから登りに入る。登り始めの勾配が急で、おまけに上から風が吹き降ろしてきて、だるい。コンパクトドライブのほうで来ればよかったと後悔。さらに登って、つづら折れになってからは勾配が緩んで楽になった。
聖湖には14:30すぎに着いた。あとは千曲市まで下って、家まで平地を走るだけ。
陽射しがなくなってきて少し寒かったけれど、路面もほとんど乾いていたので、きょう最後の下りを楽しんだ。途中の展望台から長野市方面を眺めてから千曲市へ下りた。
千曲橋から土手に出て、篠ノ井橋を経由して家へ戻った。家には15:37に着いた。走行距離は150km、所要時間は6時間51分だった。思っていたよりも良い天気になって、白馬から先は気温も上がって走りやすかった。
No | ① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ |
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ポイント | 起点 | 鬼無里 | 白馬駅 | 大町駅 | 明科駅 | 聖湖 | 終点 |
時刻 | 8:46 | 9:53 | 11:03 | 12:08 | 12:50 | 14:32 | 15:37 |
距離(km) | 0 | 25 | 51 | 76 | 97 | 123 | 150 |
標高(m) | 410 | 695 | 700 | 718 | 410 | ||
上昇量(m) | 0 | 445 | 880 | 1082 | 1690 |
(走行時間:6"10', 走行距離:150km, 平均速度:24.3km/h,
最高速度:60.5km/h, 平均ケイデンス:70, 平均心拍:150, 消費カロリー:4520kcal
総上昇量:1690m, 最高高度:1099m, 09年1月からの累積距離:8201km )
↓GPS取得標高データ