ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

 サイクリング - 千曲〜聖湖〜麻績〜八坂〜大町〜白馬〜鬼無里 -(150km)

lupoGTI2012-04-15



 ロードバイクで走りに行った。千曲から聖湖経由で八坂から大町へ行き、白馬〜鬼無里経由で戻った。走行距離は150km、所要時間は約7時間だった。



 よい天気になるようなので、ロードで走りに行った。大町、白馬方面へ行くことにする。


 あさ7時過ぎに家を出た。予報だと晴れなのに、雲が出ていて陽射しがなく、寒い。

 篠ノ井橋から千曲橋へ向い、先週に続いて聖湖へアタックすることにする。


 少し陽射しが出てきたなと思いながら、ツルヤの信号から聖へアタックを開始した。展望公園手前辺りからアラレちゃんコーナーの少し先までがきつく、そこを過ぎると楽になる。緩斜面もできるだけ踏むつもりなのに、なかなか脚が出ない。

 ゴルフ場の先からはダンシングとシッティングを交互に繰り出して、できるだけ頑張った。結果、タイムは先週より40秒ほど短縮できたものの、40分はまだまだ切れそうにない。まだアウターを踏めていないのが大きいようなので、今度はアウター縛りなしでアタックしてみよう(それとも、カーボンを持ち出さないと、タイムは出ないのかな...)。



 聖湖に着くと周囲は霧が濃くて何にも見えなかった。気温も低めで、ウィンドブレーカを着込んで、「さむー」と思いながら麻績へ下った。


 麻績まで下りて、差切峡経由で三清路へ向かった。聖への登りに入る前は晴れ間が出ていたのに、この辺りは雲に覆われている。そのうち晴れてくれるといいなと思いながらペダルを回す。


↓差切峡


山清路に着いて、八坂へ向かった。この辺りからは登り基調になってくる。あいかわらず空はどんよりしたまま。





 八坂の峠を越えて、新行に着いた。こちら側はよく晴れていて、北アルプスが見えてきた。



 新行から木崎湖へ下りて、周遊道路を走って、青木湖へ向った。


木崎湖


 青木湖に着いて、湖の西側の周遊道路を気分よく走っていたら、突然雪の壁になってしまった。



 やっちまった。とても強行突破できるレベルではないので、引き帰して東側の周遊道路で佐野坂へ向った。


↓青木湖


 だいぶ空腹を感じてきた。コンビニに寄って補給しようかと思ったけど、早くお家に帰り着きたいのでピット・ストップは無し。


 佐野坂から白馬へ向い、白馬駅の裏手には11時30分に着いた。北アルプスを眺めながら、アミノバイタルをすする(ハラ減ったー)。






 しばし山を眺めてから、白沢峠へ向った。序盤はゆるいけど、みねかたスキー場の辺りからきつくなってくる。あいかわらずアウターは全然踏めてないけど、なるべくアウター縛りを続けてみよう。そうすれば、300kmの変態山岳ロングの時は、アウターを踏まずにインナーを踏めば楽に走れるような気がするから...。


 白沢峠(峰方峠)には12時過ぎに着いた。朝は寒かったので冬用の装備で来てしまい、白馬からの登りはかなり暑かった。

 白沢峠からの北アの眺めもよかった。





 さて、ここで一句。(...だから、何なのそれ)。



(武田菱:写真中央の五竜岳に現れる武田氏の紋所に似た雪形)


 峠を後にして、鬼無里へ下りた。そこかしこで路面に雪解け水が流れていて、そのたびに減速させられて、いまいち下りを満喫できなかった。 


 鬼無里街道で楽に長野市へ下りて、家には14時少し前に着いた。走行距離は150km、所要時間は6時間56分だった。走り始めは曇っていたものの、途中で晴れて、二週続けて北アの素晴らしい眺めを観ることができた。めでたし、めでたし。


↓本日の実走コース

No
ポイント 起点 聖湖 新行 白馬 終点
時刻 7:01 8:21 10:09 11:30 13:57
距離(km) 0 28 65 97 150


GPS取得標高データ


ルートラボへ実走GPSデータ転送


(走行時間6:19, 走行距離:150km, 平均速度:23.7km/h,
最高速度:59km/h, 平均ケイデンス:60, 平均心拍:145, 消費カロリー:2711kcal,
獲得標高:2175m, 12年1月からの累積距離:2457km )


↓2012年1月からの累積距離(km)
12年1月からの自転車累積走行距離 km