ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

 サイクリング - 奥志賀〜斑尾〜妙高〜黒姫〜戸隠〜飯縄 -(254km)

lupoGTI2012-06-30



 奥志賀林道で野沢温泉へ行き、斑尾を越えて関山へ下りて、燕温泉から信濃町へ行って戸隠へ登って下りた。走行距離は254km、所要時間は約13時間だった。




 なぜか、また奥志賀林道を走りたくなったので、行くことにする。

 あさ6時に家を出た。山岳ロングをやるつもりなので、フル・カーボンで出かけた。

 篠ノ井橋から千曲川の堤防を走って、須坂、小布施を経由して中野へ向った。良い天気で、追い風が吹いていて、楽々。


 山ノ内のセブンでアンパンを補給して登りに入った。関山から燕温泉へ登るつもりなので、脚を残すためにアウター縛りは無しで行く。



 やはりカーボン・ビアンチは軽くて良い。楽ばかりしていると成長しないので、今後もできるだけクロモリ&アウター縛りは続けるとしよう。


 心拍は150そこそこに抑えて登って、蓮池に着いた。




 蓮池から高天原へ向い、9時30分ごろ着いた。ここが今日の最高到達地点。



 高天原から奥志賀へ向い、奥志賀林道(奥志賀公園栄線)の起点に着いた。



 起点から野沢温泉へ向った。秋山郷との分岐の辺りまでは下り基調で気持ちがよい。よく晴れていて、6月始めに来たときよりも緑が濃くなった木々を眺めながら走った。







 秋山郷分岐からは登り基調になって、カヤノ平分岐を過ぎると勾配が緩んでくるものの、アップ・ダウンの繰り返しで同じような景色が続いて、だんだん飽きてしまった。


 野沢温泉スキー場の上のほうに着いて、下った。見晴台からの景色は、かすんでいて、斑尾と飯縄くらいしか見えなかった。



 野沢温泉から飯山へ向い、いつもの97号で斑尾を越えたかったけど、土砂災害の復旧はまだのようなので、豊田から登る。


 腹が減ったので、コンビニでパンとパスタを補給してから、豊田から斑尾へ登った。ここから登るのは、今回で2回目だ。結構勾配がきつかった。
 



 斑尾には13時40分少し前に着いた。勾配がきつかったけど、関山から燕温泉まで登る脚は残すことができたようだ。



 峠をあとにして、万坂峠から関山へ下った。




 関山まで下りて来て、燕温泉へ向った。



 登り始めの勾配はそんなにひどくないものの、ゴルフ場の辺りから関温泉までの2〜3kmが恐ろしい。ほとんど直登で傾斜が10%前後ある。関温泉直前で12〜13%近くなって、疲労した脚に追い討ちをかけてくる。(何度も登っていて、厳しさを知ってるのに、何で来ちゃうの?)




 クロモリでのアウター修行の成果か、なんとか登って、関温泉に着いた。ここでひと息入れるつもりだったけど、ここまで来たら、このままノンストップで燕温泉まで行くことにする。



 関温泉先のトンネルとスノーシェードを抜けて、九十九折れを登って、燕温泉に着いた。信濃町から戸隠へ登るつもりだけど、大丈夫か?



 燕温泉から赤倉へ下った。一部の通行止め区間を強行突破したら、路上にデカイ石がゴロゴロ落ちていた。そこから先は、斑尾を眺めながら快適に下りた。



 赤倉から妙高と黒姫の山裾を走って信濃町へ向った。




 信濃町には16時30分ごろ着いた。まだ行けそうなので、戸隠へ登ることにする。



 関山から燕温泉までで、だいぶやられたけど、まだ脚は残っているようで、ゆっくり登った。



戸隠奥社駐車場には17時30分過ぎに着いた。最近は日が長くなったので、まだ明るくてありがたい。飯縄方面へ下った。



 当初は、飯縄から信濃町まで下って北信五岳道路で豊野へ下りるつもりだったけど、疲れたので淺川ループラインで下りた。

 19時少し前に家に着いた。走行距離は254km、所要時間は12時間53分だった。

 天気に恵まれて、奥志賀林道は気分良く走ることができたものの、やはり関山→燕温泉が厳しかった。今日も良い修行になりました...。


↓本日の動画
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↓本日の実走コース


区間距離表


GPS取得標高データ


ルートラボへ実走GPSデータ転送


(走行時間11:22, 走行距離:254km, 平均速度:22.3km/h,
最高速度:67km/h, 平均ケイデンス: 57, 平均心拍: 134, 消費カロリー: 4500kcal,
獲得標高:4440m, 12年1月からの累積距離:5052km )


↓2012年1月からの累積距離(km)
12年1月からの自転車累積走行距離 km